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TF125(シーラカンス号)インジケーター追加

新車(現行車輸出仕様)の為シーラカンス号の電装は77年当時のままで(点火系のみポイントからCDIに進化してる)貧弱。
6V電装から12Vに変えファイナルギアに至るまで日本国内で快適に走れる様、改造を重ねて来た
特に電装に於いて、電気二重層キャパシタ バッテリーレス化と現代的な装備になったが、蓄電能力はまだ亜鉛バッテリーには適わない
現状バッテリーレス化してシーラカンス号でツーリング通勤等頻繁に使用してるが問題は無さそうで既に12Vバッテリーレス化から、そろそろ1000kmを走る。

シーラカンス号は簡素な電装からウインカーインジケータも無い。その為6Vバッテリー搭載時期にはブザー付ウインカーリレーを装着し消し忘れ防止は図ってた。
12V電気二重層キャパシタ バッテリーレス化により、そのブザーは思わぬ懸案事項となった。
ブザーとウインカーは意外に電力を消費するため、長い信号待ちなど常時ライト点灯の場合蓄電電源に頼る必要になりウインカー点滅が不可能となる。アクセルを煽ってエンジン回転を上げれば問題無く点滅はするが・・・そんな事はナンセンス。
そこで解決策としてLEDインジケーターを付ける計画を。
DSC01361_R_20161024194835cbf.jpg
12VLEDインジケーター(オレンジ発光)

DSC01362_R_20161024194836a39.jpg
何処に取り付けるか・・・・

DSC01370_R.jpg
イグニッションキーの下に穴明けをして取り付け

ウインカー電源はハザード状態を避ける為ウインカーリレーからじかに電源を貰う
近くのヘッドライトにはそのハーネスは無くタンクの下に有った
DSC01363_R.jpgDSC01365_R.jpg
ヘッドライトからタンク下のハーネス保護を全て解きウインカーリレー電源をライトカバー内に持ち込むハーネス加工作業。
リレーからは水色電線がプラス12V出力するので途中切断し
DSC01366_R_201610241948417f6.jpg
多芯ケーブルの水色線を使う(同じ色を使う事により間違いが無いマニュアルには色が明記されてるのでこれは必須条件)

作業完了し電装チェック。
インジケーターは明るく点滅し消し忘れの心配は少なくなった。
電力量も十分間に合う

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Comment

ISO

純正チックに収まりましたね。
色んな配線があって羨ましいです^_^
  • URL
  • 2016/10/26 07:32

kazu親父

>イソさんへ
意気揚々と成功したかに思われたけど・・・・・
インジケーターだけが点滅してました。。。ウインカーは正常ですが
  • URL
  • 2016/11/02 16:27

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