TF125 ファイナル2.764(47/17)≪ファーム仕様脱却へ≫
- 2016/08/02 18:42
- Category: バイク::スズキ TF125
TF125(ファーム用バイク)は、その性格上全体的にローギアに設定されて、日本国内で使用するには快適とは言えない。
起伏の多い大型ファームで乗るには最適だろう・・・・・(ノーマルではその登坂能力は最高の仕様となる)
今回最終的な改造としてリアスプロケットを55丁→47丁に変更してフロントは17丁のままでトライした。
リアを47丁固定にし、フロントスプロケットを15丁・16丁・17丁と3種類用意することにより
3.133(47/15)・2.937(47/16)・2.764(47/17)と選択肢が増え、選択肢の2.937(47/16)は77年ハスラー2.933(44/15)に近い。


右写真は比較用に47丁を重ねてみた


ノーマルチェーンは120Lで継ぎ目の無いタイプ。今回は120Lの社外チェーンを購入し116Lにした


左55丁 右47丁
外周が狭まりチェーンテンショナーが不要になりそうだが・・・せっかく付いてるので使用する事に
50km程市街地や郊外を走り個人的感想として、TF125はノーマル時(ファーム仕様)からツーリングバイクに変貌を遂げた
1速(0~20)km/h
2速(15~40)
3速(25~60)
4速(25~65)
5速(35~75)
6速(75~?)
5速でエンジンが吹け切るまで回して無いがトルクは十分にありレットゾーンまでストレス無く回るだろう
6速は平坦な道路で5速で70km/hまで引っ張り6速へ・・・トルクの関係上徐々に速度は少しずつ上るが、6速-60km/h走行は市街地では困難だろうが、平坦な長い直線的な道なら6速を使う可能性が有る・・・このファイナルでは封印かもしれない。2.937(47/16)でもトライしてみたい・・・・・
しかし、4速・5速の速度範囲が広くなりストレスは全く無く暫くはこのファイナルで乗ってみようと思う。



ファイナル2.764(47/17)で広い平坦な河川に行きテスト走行は、2速・3速で十分なOFF走行だった。
ファイナル3.235(55/17)時、急こう配が有るワイディングでテスト走行。

この後、備前楯山へ旧足尾本山駅(廃線)から本山抗経由し銀山平でテスト走行。
勾配の急な狭い曲がりくねった道で

備前楯山頂上付近。
2~4速走行で上り坂は難無くクリアした。
今回2.764(47/17)に変えた事により、また登坂能力のテストをしたい
感覚的には2速・3速を多用する事になり、1速の使用は依然あまりないが、多少増えるかと思う。
既にTF125は900km代に入りエンジンを上限まで回せる状態になり、慣らし運転の気使いは無く次の課題に移りたい。
最近、林道(未舗装)が年々少なくなり舗装道路が多くなった。(数3~40年程前は林道入道規制も無く正にOFF天国だったが・・・・)
で、次の課題はタイヤ。。
現状のノーマルタイヤは一般道不可である。


リアはIRC で、(FARM SPECIAL-Z) フロントIRC は( VOLCANDURO VE-1)ノーマルバイクに相応しい名前(笑)で草の上や土等では最高グリップだ。
慣らし運転も終盤になりスプロケットも変更を重ねて行くたびに、速度が上がりこのタイヤでは舗装道路のコーナーや、ウエットな舗装道は怖い・・・コーナーでは寝かし込むとグニャっと撚れ腰が無い上にウエットは最悪だった。
走行全体からOFF(未舗装)走行は1割満たないと思う。
そこで

このタイヤを選定!既にスーパーシェルパで実証済。意外に未舗装林道も行けます。
タイヤを交換しファームからの脱却!!
8/6 追記
![kt0204[1]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/k/a/s/kasehikaru/20160803183610a41s.jpg)
こんな感じのカーブで道は車1台分の幅で、これより少し勾配がきつい所(カメラ持参しなかったので拝借)で・・
ファイナル2.764(47/17)で狭い急こう配(ヘアピン)トライ
勾配の緩いヘアピンは2速でクリア出来たが・・・急こう配になるとエンスト寸前であった。
現状ファイナルの為、1速は20km/hまで回せるようになり1速でアプローチする必要が有るだろう
スーパーシェルパなら2速でアプローチ可能場所だが、排気量とトルクの差が歴然と現れる
急こう配連続ヘアピンカーブが、幾たびも狭い間隔で現れると1速・2速の多用になるが、1速が実用的になった分ストレスは感じない。
ノーマル時ファイナル4.230(55/13)の1速は相当な登坂能力だったが、ファーム使用しない限り1速は封印状態になってた。
ノーマルの場合は2速・3速でクリア出来そうだが・・・・・・・・3速はキツイ予感がする。
起伏の多い大型ファームで乗るには最適だろう・・・・・(ノーマルではその登坂能力は最高の仕様となる)
今回最終的な改造としてリアスプロケットを55丁→47丁に変更してフロントは17丁のままでトライした。
リアを47丁固定にし、フロントスプロケットを15丁・16丁・17丁と3種類用意することにより
3.133(47/15)・2.937(47/16)・2.764(47/17)と選択肢が増え、選択肢の2.937(47/16)は77年ハスラー2.933(44/15)に近い。


右写真は比較用に47丁を重ねてみた


ノーマルチェーンは120Lで継ぎ目の無いタイプ。今回は120Lの社外チェーンを購入し116Lにした


左55丁 右47丁
外周が狭まりチェーンテンショナーが不要になりそうだが・・・せっかく付いてるので使用する事に
50km程市街地や郊外を走り個人的感想として、TF125はノーマル時(ファーム仕様)からツーリングバイクに変貌を遂げた
1速(0~20)km/h
2速(15~40)
3速(25~60)
4速(25~65)
5速(35~75)
6速(75~?)
5速でエンジンが吹け切るまで回して無いがトルクは十分にありレットゾーンまでストレス無く回るだろう
6速は平坦な道路で5速で70km/hまで引っ張り6速へ・・・トルクの関係上徐々に速度は少しずつ上るが、6速-60km/h走行は市街地では困難だろうが、平坦な長い直線的な道なら6速を使う可能性が有る・・・このファイナルでは封印かもしれない。2.937(47/16)でもトライしてみたい・・・・・
しかし、4速・5速の速度範囲が広くなりストレスは全く無く暫くはこのファイナルで乗ってみようと思う。



ファイナル2.764(47/17)で広い平坦な河川に行きテスト走行は、2速・3速で十分なOFF走行だった。
ファイナル3.235(55/17)時、急こう配が有るワイディングでテスト走行。

この後、備前楯山へ旧足尾本山駅(廃線)から本山抗経由し銀山平でテスト走行。
勾配の急な狭い曲がりくねった道で

備前楯山頂上付近。
2~4速走行で上り坂は難無くクリアした。
今回2.764(47/17)に変えた事により、また登坂能力のテストをしたい
感覚的には2速・3速を多用する事になり、1速の使用は依然あまりないが、多少増えるかと思う。
既にTF125は900km代に入りエンジンを上限まで回せる状態になり、慣らし運転の気使いは無く次の課題に移りたい。
最近、林道(未舗装)が年々少なくなり舗装道路が多くなった。(数3~40年程前は林道入道規制も無く正にOFF天国だったが・・・・)
で、次の課題はタイヤ。。
現状のノーマルタイヤは一般道不可である。


リアはIRC で、(FARM SPECIAL-Z) フロントIRC は( VOLCANDURO VE-1)ノーマルバイクに相応しい名前(笑)で草の上や土等では最高グリップだ。
慣らし運転も終盤になりスプロケットも変更を重ねて行くたびに、速度が上がりこのタイヤでは舗装道路のコーナーや、ウエットな舗装道は怖い・・・コーナーでは寝かし込むとグニャっと撚れ腰が無い上にウエットは最悪だった。
走行全体からOFF(未舗装)走行は1割満たないと思う。
そこで

このタイヤを選定!既にスーパーシェルパで実証済。意外に未舗装林道も行けます。
タイヤを交換しファームからの脱却!!
8/6 追記
![kt0204[1]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/k/a/s/kasehikaru/20160803183610a41s.jpg)
こんな感じのカーブで道は車1台分の幅で、これより少し勾配がきつい所(カメラ持参しなかったので拝借)で・・
ファイナル2.764(47/17)で狭い急こう配(ヘアピン)トライ
勾配の緩いヘアピンは2速でクリア出来たが・・・急こう配になるとエンスト寸前であった。
現状ファイナルの為、1速は20km/hまで回せるようになり1速でアプローチする必要が有るだろう
スーパーシェルパなら2速でアプローチ可能場所だが、排気量とトルクの差が歴然と現れる
急こう配連続ヘアピンカーブが、幾たびも狭い間隔で現れると1速・2速の多用になるが、1速が実用的になった分ストレスは感じない。
ノーマル時ファイナル4.230(55/13)の1速は相当な登坂能力だったが、ファーム使用しない限り1速は封印状態になってた。
ノーマルの場合は2速・3速でクリア出来そうだが・・・・・・・・3速はキツイ予感がする。
ケイ
47丁のリアスプロケットはノーマル然としたルックスでいいですね。