昔の道徳教育・・その足跡を辿り

↓過去のブログ忘れ去られつつ http://kasehikaru.blog121.fc2.com/blog-category-10.htmlより


繰り返す歴史の中で人間同士の繋がりはグローバルになり地球規模となった

基本的に人は一人では生きられず繋がりの中で生きて行かなければならない
その過程に於いて様々な競争や争いも生じる場合も・・・・・
しかし、人間で有る以上人種を問わず必ずその境遇に有った道徳が有る。
万人が子々孫々の幸福を願うから当然の事だろう
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日本人は明治維新以前、多種多様な道徳教育環境を持ってた(現代でも神社やお寺に向かう初詣はその名残とも言える)教育勅語以前日本の神道と仏教(陰陽道・道教を含む)は融合しあう時代が続き民間宗教が盛んに行われてた

例えば庚申塔に見る民間宗教これは
旧暦では60日に1度、庚申(かのえさる)の日が巡って、この夜眠ってしまうと人の体内にすんでいる三し(さんし)という虫が天に昇り、天帝にその人の日ごろの行いを報告するという道教の教えがあり、罪状によっては寿命が縮まると言われてた。寿命が縮まっては大変!この日は身を慎み、虫が抜け出せないようにと徹夜して過ごす。日本では既に10世紀ごろには盛んだったようで、『枕草子』、『大鏡』などに記述があり、この教えが広まっていく中で仏教や庶民の信仰が加わり、江戸時代には全国の農村などで大流行した。

 身を慎むことから始まり、徐々に米や野菜、お金を持ち寄り、皆で飲食・歓談して過ごす楽しい集まりになっていき。また、さまざまな情報を交換し、農作業の知識や技術を研究する場でもあった。この集会を3年18回続けた記念に建立したのが庚申塔で、長寿や健康のみならず、家内安全や五穀豊じょう、現世や来世のことなどを祈り、それを碑面に刻だ。


庚申待と称される江戸時代の民間宗教から民間道徳教育が自分たちによって互いに道徳を育んだとも言える
その庚申待により3年18回の行事を経て庚申塔が建立され
碑面にはさまざまな主尊が登場し多くの主尊が塔面に刻まれている。例えば青面金剛など代表格から
如来であるが、釈迦・薬師・阿弥陀・大日。菩薩では聖観音・馬頭観音・如意輪観音などの観音をはじめ、勢至や地蔵・六地蔵などである。明王では不動や倶利迦羅があり、天部では帝釈天は無論のこと、弁才天や仁王、その他に閻魔・聖徳太子・双体道祖神があると言われる。(北関東は自然石の文字碑面が多い)
形状に関しても様々な姿で現れて(狛犬や鳥居、など等)

↓先日ツーリング中に目を引いた庚申塔は千葉県野田市に多い猿田彦太神と判明
DSC02786_R.jpg 庚申塔は多種多様な姿で現れ、その地方により個性がある

庚申塔の彫り文字に(講中)の文字が彫られてる場合が多く
起源は、文明年間(15世紀)に浄土真宗 本願寺派が布教の手段としてつくった末寺を中心 とした寄り合いの講(講は、本来は仏典を講説す る僧衆の集会を意昧する。転じて信仰行事とそれ を担う集団をさし、さらに転じて共通の利益のた めの世俗的な行事とその集団をさすようになっ た)
江戸時代には民間信仰を白分らの共同生活の基盤の中に入れ、 相互扶助の美風を育てた言っても過言ではないだろう?

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