バイクと高校生達 教育委員会とバイク乗りの親 そして権利の責任

このブログを始めた切欠は息子が高校生になり普通自動二輪免許取得から『バイク三ない運動』に於いて様々な出来事が有ったからである

ブログの訪問者から偶然にも『バイクに乗る高校生』のブログと埼玉県教育委員会『三ない運動』の意見を綴った方々が訪れてくれた。

まず最初に『バイクに乗る高校生』は神奈川に住む16歳の高校生。
三ない運動から26年余りが過ぎ現在神奈川県はかながわ新運動として すでに『三ない運動』を廃止し新運動展開中である
その運動を廃止したいくつかの学校(徳島 生光学園等々)は『三ない運動』実施中に増してさらにその数倍の研究と努力を図ってバイクを中心にした交通安全教育に真剣に取り組んでる少数派

反面、多数派に属する『三ない運動』推進の埼玉県
091121.jpg
埼玉県教育委員会方針
かながわ新運動
上記異なる方針が有る

一方、親父の甥で今年1年生が通う「独立行政法人国立高等専門学校機構国立群馬工業高等専門学校」を略して「群馬高専」では、高校と同じく中学を卒業し入試を経て入学出来る5年制
この高専のバイクに対する特徴は免許取得に対し自由である
その免許が有れば通学に学校まで乗り入れ出来る国立高校で教育委員会の範疇で無い
(現在その甥は二輪免許取得の為教習所に通ってる)

同じ高校生で普通自動二輪の免許取得の可否が異なる事は矛盾である

前にもこのブログで親父の持論を書いた所を抜粋


親父の理論

「社会あるところ法あり」という法諺があり、とりわけ、その社会が特定の目的を持つ団体である場合、その内部で特別なルールが規定されることは社会経験上当然そのため、各学校はその目的を達成するため必要な事項を定めて、学生を規律することができる。したがって、高校が校則を制定することは許されるが

校則による私生活規律の可否については問題がある

家庭生活の領域は親の教育権の範囲内にあるため、本来は学校の教育権が及ばない


何故、今だにこの古い理不尽な『三ない運動』が改められないのか?
それは私生活指導までを期待する親が増えてる為の産物に過ぎない事等々・・・・学校の苦悩も解らない訳でもない
(学校側は生徒の命を守り大勢の生徒を指導しなければならない為、全国PTA連合の議決『三ない運動』は極めて都合の良い運動である)


しかし、親(保護者)の明確な責任があればバイクは乗せられる  その責任や義務を果たせない親が多いから三ない運動は有る
与えないではなく、教えるということが教育ではなかろうか。


嘘も育て、閉ざされて行った眼『三ない運動』

三ない運動は大半の県で今も行われているが、運動に入った時点で、実はバイク以外のものも、取り上げたり捨ててしまったとも思える
この時捨てられたのは、生徒達に向けるべき、教育や愛情の一部 例えば三ないと言いながら免許取得者も居る こうした公然の事実から目を逸らさない、人間としての勇気や行動等である
運動は誠実さを教師と学校と家庭から取り上げてしまった
奇妙な事だが、生徒とバイクに関する現実を見ない眼は、人間としての生徒の生活部分を見る眼とも関わって来る・・・そして罰則中心へと

三ない運動は教育だろうか?
禁止する事からは何も生まれず、矛盾を生み育ててしまう
取り組む事を忘れてしまう『三ない運動』。


そしてこの『三ない運動』を真っ向から反対してる親父で無い事も上記の文面から窺っていただけるだろうか?

権利とはその責任の上に於いて生まれるもので現代社会の構図から『三ない運動』を推進し利用する事が学校に好都合な事実も認識しなければならない
簡単に言ってしまえば在学中その生徒達がバイクに因る事故に遭遇しなければ良い事で時間が解決してしまう。
卒業後の責任は無いから・・・・・・

例えば埼玉県教育委員会方針に有るバイク事故の責任賠償問題にも触れてるが
責任賠償は高校生だけの問題ではない大人達にも言える訳で、責任として任意保険の加入が望まれる

また『子どもの生命を守るのは、あなたです!』と書かれてるが
実践に勝るものは無く禁止してしまう事によりその命を守れない事もある
どちらが正当かの解答は永遠に無いだろう


今『三ない運動』推進地区に住む親父はバイク乗りの親として高校生の子供にバイクを与え事故もなく高校生活の終盤を送る子供が居る



成人暴走族・旧車「會」(珍走団)
彼ら珍走団は本来バイクの楽しみ方を逸脱した成長と責任の無い青年達である
ましてや子を持つ親までも・・・・・
彼らはあの『三ない運動』の忘れ形見だろうか・・・?

正統なバイク乗りとして、良識有る責任ある人として子供達を育て教育する事によりそんな成人暴走族は生まれない。

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Comment

赤城太郎

工専って短大扱いの五年制だった気がするのですが…

違ってましたらすみません。
  • URL
  • 2009/11/25 23:47

kazu親父

ご指摘有難う御座います
5年制です訂正しておきます

MOTOLIFE

じっくりと読ませていただきました。
イロイロと考えさせられました。

自分は高校時代に親友を事故で亡くしてしまいました。
しかし自分はバイクを降りませんでした。
確かに危険な乗り物には違いありません。
だから「不要」は落胆的な考えですね。
ですがそれによって得るものも多くあると思います。

kazu親父

> じっくりと読ませていただきました。
> イロイロと考えさせられました。
>
> 自分は高校時代に親友を事故で亡くしてしまいました。
> しかし自分はバイクを降りませんでした。
> 確かに危険な乗り物には違いありません。
> だから「不要」は落胆的な考えですね。
> ですがそれによって得るものも多くあると思います。

危険だからこそスキルを身につけ
そして、危険が解るからまた、交通弱者には優しくなれる
そんな感じでしょうか。
高校時代の友人は残念な事ですが・・・
自転車や自動車に於いても同じ危険は有ります

親としてもし息子が・・・・と考える事もしばしば
しかし、乗る以上教えなければならない
諦めたら前進は有りません

出来る事を十分果たしても身に降りかかる不幸は有るかも知れないですね。
其々の宿命を信じて

Lemures

前回はお世話になりました。こちらからお礼もせず申し訳ありません…

あの時以来あまり進歩しておりませんが、ある程度考えがまとまったと思うので、このような所で大変失礼ですが、自分なりの意見を述べさせて頂きます。
(すみません、かなり長いです。)


今回の埼玉県の話で、改めて3ない運動の壁(のようなもの)を感じました。(良い方向にも悪い方向にも)
確かにバイクは危険ですから、例を挙げて警告するのも無理はないと思います。こういった被害にあわれてしまった方々には、高校生の私としても言葉も出ないくらいの気持ちです。

しかし、バイクによるあらゆる責任は、学校や保護者の一存ではなく、何よりその本人にあるということを、改めて思うようになりました。

バイクはコケる乗り物ですから、事故はつき物です。
事故を起こすのは他の誰でもない、ライダーなのですから、何よりその自覚と責任能力が無ければ、私達高校生に乗る資格は無いと思います。

勿論事故だけではなく、暴走行為や騒音なども、周りに多大な迷惑や不快をもたらしているものであり、絶対に許されないものです。

高校生にもなれば、そのくらいの自覚は持てるはずです。(今の高校生が全員そうかと言われてしまうと私も自信はありませんが・・・少なくとも私は覚悟はできているつもりです。)


問題は、起こってしまった事故の責任です。
高校生では、自覚は持てても、責任まで完全に負うことは100%不可能なはずです。(そこが3ない運動のミソのひとつなのですが・・・)

そこで力になるのが任意保険だと思います。(本来入って当たり前なんですが・・・)
全年齢対応のバイク保険を高校生が全額自己負担というのは少々厳しいものではありますが、これによって、保護者への負担を軽減することができます。(全額自己負担というのは後述の結論により)
何より、任意保険に入ることによって親や学校に対する意思表示にもなります。
ライダーとして、高校生であっても加入は絶対でしょう。


そしてこれらの事柄は、「高校生自らが車社会の一員として社会的責任を自覚する」というかながわ新運動にも当てはまることではないかと思います。


これらのことから、
「高校生が趣味としてバイクに乗るのであれば、そういった自覚と責任を持って、可能な限り迷惑や心配をかけず、適切な指導を受け、金銭面は自己負担でするべきであろう」という結論に至った次第です。


そして、これらは何より親や学校の理解と協力と指導があってこそできるものでもあります。

保護者や学校の早急な理解も必要不可欠ではありますが、そのためには、私達若い世代も、意識改革を行う必要があるのではないかと考えています。
(勿論こんなことすぐ出来るはずは無いのですから、いずれそうなってくれるのを願うしかないのですが・・・)


以上です。当たり前かつ理想的なことばかり言ってしまっている上、メチャクチャで的を射れていない文章になってしまっていることをお詫び申し上げます。


でも、私はこの結論に基づいて今準備に取り掛かっているつもりです。

いつになるかわかりませんが、必ずバイクに乗って、親父さんの所に行ってお礼をさせていただきたいです。
(コメント押し付けてしまっていますので…(^^;)
  • URL
  • 2009/11/27 03:31

Lemures

すみません↑の続きです。

文章を作るのが苦手なもので、
理論的なことばかり言ってしまっていたのに今更気がついたので、親父さんに伝えたい事だけ書かせていただきます。


↑で書いたようにバイクに関しては自己負担でやりたいと思っているので、今のところ資金調達のバイトと勉強に明け暮れています。

自己負担に加えて学校の件も考えてまずは原付免許で乗れる範囲から始めようと考えています。
任意保険は原付ですので親の自動車保険のファミリーバイク特約があれば何とかとりつけられればと思っています。

家族や学校を説得できるか未だ不安ではありますが、上手くいけば来年の4月ごろまでに乗ることが出来そうです。

もし何かにつまづいた時にはまたお伺いさせて頂きたいと思っておりますので、お返事いただければ幸いです。


本当なら近いうちにツーリングにお邪魔させていただければと思っていたのですが、人生まだまだこれからと信じて、地道にやっていこうと思います。
もしその時が来たら、ぜひご一緒させてください。


大変長々と書かせて頂きました。最後に、

今、親父さんのような人に憧れてバイクを始めたいと足掻いている高校生がいることを、記憶の片隅にでも置いていただければ・・・と思っております。
  • URL
  • 2009/11/27 22:44

kazu親父

> ↑で書いたようにバイクに関しては自己負担でやりたいと思っているので、今のところ資金調達のバイトと勉強に明け暮れています。


勉強が最も大事ですがバイトによる経験も後に必ず役に立ちます
そして、バイトを許してくれる親にも感謝してください


> 自己負担に加えて学校の件も考えてまずは原付免許で乗れる範囲から始めようと考えています。
> 任意保険は原付ですので親の自動車保険のファミリーバイク特約があれば何とかとりつけられればと思っています。
>
> 家族や学校を説得できるか未だ不安ではありますが、上手くいけば来年の4月ごろまでに乗ることが出来そうです。

重要な事は、親御さんがバイクに対してどう考えてるか人其々子供を守ろうとする気持ちは様々な形で表れます。親子で真剣に話会う事が最も重要でその意思を伝える事が大事です
その結果、親の意見に従うべきで、結果はどうあれ、高校卒業後でもバイクには乗れます

群馬県教育委員会の『三ない運動』推進に対して学校が如何なる対応をしてるかが問題で
先にこのブログでも紹介したように、あくまでも学校側による采配がゆだねられており学校の方針です
おそらく結果として学校は認め無いでしょう

例えば結果として親が許しても学校が許さない場合が大方です
親として苦渋の選択となる事でしょう
高校生活の3年間我慢させるか内緒で親が許可するか大きく二つに分かれます
この親父の場合は特別と考えて下さいバイク乗りで有るが故そして子供が可愛い故にブログでも解って頂けると思いますが法的手段の始まりから学校に働きかけても黙認状態です
しかし、学校側(学校長の考え)で決まってしまいますが・・・・・・
大変難しい問題で有る事を理解してください

> もし何かにつまづいた時にはまたお伺いさせて頂きたいと思っておりますので、お返事いただければ幸いです。
>
>
> 本当なら近いうちにツーリングにお邪魔させていただければと思っていたのですが、人生まだまだこれからと信じて、地道にやっていこうと思います。
> もしその時が来たら、ぜひご一緒させてください。

いつでも同じ県内ですおいで下さい
バイクで無くも結構です。

そして最後に
親父の高校時代と違い時は流れ変わってます
交通事情にしても大変な変わりようです

Lemuresさんのコメントを読みこの親父は他人ながら感心し、親御様の教育が正しいと確信してます
十分な話し会いをしてください。

難しい問題で解答になってませんが
いつでも訪ねて下さい話が出来ますから

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