スバル軽CAR ステラ カスタムRS(AWD)納車・・・そして
- 2010/02/27 15:02
- Category: 日記
2005年10月に発表された トヨタ自動車と富士重工業との業務提携。
その後、2008年4月には、トヨタ自動車が富士重工業の筆頭株主となり、同時に業務提携の拡大プランが示された。
そのひとつが、富士重工業における軽自動車の自社開発と自社生産からの撤退。
この親父が住む群馬県太田市は富士重工業(スバル)の御膝元。仕事に関しても若造の頃から大変お世話になってる
富士重工業(スバル)は、かつての航空機メーカーの中島飛行機が前身
女房が乗る軽CAR「プレオ」がステラ カスタムRS(AWD)に
スバル軽CARはダイハツやスズキから比べると生産台数は少なく人気も・・・少ない。
仕事上地元メーカーの富士重工業にはお世話になる事もしばしば
現状を聞くと今の情況では軽CARが売れる程赤字になると結論付けてるスバルだが
その品質管理は普通自動車に限らず軽CARに於いても他社に負けない管理としてる
例えば開発室に於いてはその車に対して実際距離を走り統計を取り今尚続いてると聞く
他社から比べて小さな車体独創的なR1やR2の受注が来月3月14日に終わり
軽CARの完全撤退は2012年には完了する。
10年程世話になったプレオ
既に10万キロを超えたプレオ その質だろうか独断と偏見をもった親父が思うに・・・
まだまだ現役で走れる性能を持ってる。エンジンにして唯一4気筒エンジンは元気にCVTも健在で部品交換や修理は今まで無かった。仕事上の付き合い縛りが有り(紹介販売)名目で新車に替えることになるプレオ (苦笑
車検も1年位残ってる・・・・・


早速昨日雨天の納車。ステラ カスタムRS(AWD)を取りに行く。
本来納車をして貰う訳だが9000円のキャッシュバックを目当てにディーラーへ (笑


エンジン/トランスミッション 660cc4気筒DOHCスーパーチャージャー i-CVT(AWD)
さて、女房の為に(?)最高ラインアップを選んだ訳だが・・・メーカー希望小売価格が\1610700となる
日産のマーチやトヨタのVitzのコンパクトカー上級機種と変わらぬ価格だ。その訳はやはり生産コストに因るものだろうか?
まだ、数キロ試乗の為詳しいコメントは出来ないが、後日乗ってみようと思う。
ステラが納車され気になる富士重工の筆頭株主トヨタの行方・・・・
アメリカトヨタリコール問題はモンロー主義の台頭?
ジェームズ・モンローは1816年の選挙で大統領に選出され、1820年に再選されて2期8年間大統領職を務めた。
アメリカの孤立主義政策を象徴するモンロー主義を掲げたことでよく知られている。1823年12月2日、議会における教書演説で、
南北アメリカは将来ヨーロッパ諸国に植民地化されず、主権国家としてヨーロッパの干渉があるべからざることを宣言した。
当時、ラテンアメリカ各地で独立運動が高揚しており、これに対するヨーロッパのウィーン体制諸国の干渉を牽制する意図もあった。
さらに、より現実的な脅威として、当時はアラスカがロシア領であり、これ以上のロシアの南下政策を懸念するという状況もあった。
当時の対象がラテンアメリカ対して、今の世界でアメリカの「囲い主義戦略」は何んであるのか?
◎アメリカ国内の実産業
◎知的財産
◎石油
◎ドル覇権
これらに対する阻害要因があるとしたら、それらを経済政策や軍事力による圧力でも使って、
除去することを考えるのは、国益からみたら至極当然の選択であろう。
最近アメリカ国内自動車販売台数の推移はGM、フォード、クライスラーという、
アメリカビッグ3を向こうに回して、しかも相手のホームで、トヨタ、ホンダがしっかりと食い込んでいる。
「◎アメリカ国内の実産業」の根底概念から多少荒っぽい手を使ってでも、日本製の車を、売らせないか買わせないかするしかない
日本車を全面輸入禁止にするとか、関税をうんとかけたりするのは、自由貿易の完全否定であり、
他国からの相当な反発も予想される。それよりは、なんだかんだとイチャモンをつけては、イメージを落として、
消費者の「自発的な選択」によって買わせなくさせるほうが、まだ角が立たない。
たとえば、この日本車には重大な欠陥がある、とかなんとか言って、購入を躊躇させる等ではないか?
しかし、重要な事を忘れてはならない
例えば日本自動車メーカーの「トヨタ、日産、ホンダ」は既に日本国内における生産輸出体制を脱却し
アメリカ国内生産に殆どがシフトしてる
アメリカ在住の方やビジネスで渡米される方はアメリカで走る日本車を見れば一目瞭然と言える
この私もアメリカの自動車部品工場に仕事で何回か渡米し、現実を見てる
トヨタが米国で17万2000人の雇用を生み出している事も事実で部品に関しても「メイド・イン・アメリカ」の事実
そのアメリカ世界戦略の基本が為にアメリカ生産「日本車」に矛先が向けられ
「リコール」問題に発展するのは、「訴訟社会」というアメリカの土壌があるように思える。
リコールの発端
運的席のフロアマットをサイズの合わない別車種のものに交換し
マットがはさまりペダルが踏めない現象が起こってしまった。
乗っていたMark Saylorさん(45)と妻Cleofeさん(45)。さらに娘のMahalaさん(13)と
義理の兄弟であるChris Lastrellaさん(38)の4人全員が、亡くなってしまう(冥福をお祈りします)
8月28日、トヨタ「レクサス」がカリフォルニア州サンディエゴで時速約190キロで壁に激突、
大破し、激突する寸前まで911と電話でのやり取りを行っていたことを大きく報道された
その結果だけを大きく報道する事により感情的にどんな反応を起こすだろうか?
■Santee Car Crash 911 Call(実際の電話でのやりとり)
日本で言う「製造物責任法」がそれにあたるが、そもそも使う立場も責任が生じる事も忘れてはならない
機械物であるが故、絶対的でないことが大前提であろう
先のフロアマット事故にしても命を守る為、機転を利かせば何故ニュートラルにギアを入れなかったか等、
様々な「れば、たら」が考えられる。
最初は2009年11月に発覚した、
フロアマットによりアクセルペダルが引っ掛かったまま解除できなくなるおそれがあるという
「フロアマット問題」から
2010年2月の、アクセルペダル内部のフリクションレバー部が磨耗した状態で結露すると、
最悪の場合アクセルペダルがゆっくり戻る、または戻らないという「アクセルペダル問題」。
そして最近報道された、プリウスのブレーキが利かないという「ブレーキ問題」。
どれも、アクセルとかブレーキとかに関するものだから、致命的欠陥であることは否定しようがない。
今やトヨタ車がリコールする台数は世界で818万台にのぼり、2009年度におけるトヨタの新車販売台数781万台を超えることが確実視されている。
更に追い討ちをかけるように、アメリカ運輸省のラフッド長官が2月3日に、トヨタのリコール車の保有者に向けて「運転をやめるべきだ」と発言している。
長官はその後、発言を撤回したけれど、発言は米主要メディアで一斉に速報されて「対象車は運転できないほど危険」との印象が広がっている。
このラフード運輸長官の対応について、オバマ大統領は「非常に満足」とコメントし
この手の失言は、一旦広まってしまったら、あとで撤回したところで、その悪いイメージはなかなか払拭できない類のものだから、
ラフッド長官の発言はかなり尾を引くだろう。もちろんトヨタ車のイメージダウンは避けられない。
アメリカでトヨタの車がバンバン売れて、市場シェアを奪ってしまうことが、アメリカの自動車産業を囲い込む「阻害要因」と位置づけるなら、
今回のトヨタの大規模リコール問題なんかは、正にイメージダウンによる外国製品の排除に当たる。
そこに何らかの意図があったかどうかは分からないが、結果としてそうなってしまってる。
今後冷静に行く末を見守る事が肝要でないだろうか。
最後にこの件に関して思うと頭を過ぎる
戦後半世紀以上過ぎ東京裁判を指揮した当のマッカーサーが「東京裁判は誤りだった」と発言している事が
様々な観点からラップしてしまう・・・・親父である
その後、2008年4月には、トヨタ自動車が富士重工業の筆頭株主となり、同時に業務提携の拡大プランが示された。
そのひとつが、富士重工業における軽自動車の自社開発と自社生産からの撤退。
この親父が住む群馬県太田市は富士重工業(スバル)の御膝元。仕事に関しても若造の頃から大変お世話になってる
富士重工業(スバル)は、かつての航空機メーカーの中島飛行機が前身
女房が乗る軽CAR「プレオ」がステラ カスタムRS(AWD)に
スバル軽CARはダイハツやスズキから比べると生産台数は少なく人気も・・・少ない。
仕事上地元メーカーの富士重工業にはお世話になる事もしばしば
現状を聞くと今の情況では軽CARが売れる程赤字になると結論付けてるスバルだが
その品質管理は普通自動車に限らず軽CARに於いても他社に負けない管理としてる
例えば開発室に於いてはその車に対して実際距離を走り統計を取り今尚続いてると聞く
他社から比べて小さな車体独創的なR1やR2の受注が来月3月14日に終わり
軽CARの完全撤退は2012年には完了する。
10年程世話になったプレオ
既に10万キロを超えたプレオ その質だろうか独断と偏見をもった親父が思うに・・・
まだまだ現役で走れる性能を持ってる。エンジンにして唯一4気筒エンジンは元気にCVTも健在で部品交換や修理は今まで無かった。仕事上の付き合い縛りが有り(紹介販売)名目で新車に替えることになるプレオ (苦笑
車検も1年位残ってる・・・・・


早速昨日雨天の納車。ステラ カスタムRS(AWD)を取りに行く。
本来納車をして貰う訳だが9000円のキャッシュバックを目当てにディーラーへ (笑


エンジン/トランスミッション 660cc4気筒DOHCスーパーチャージャー i-CVT(AWD)
さて、女房の為に(?)最高ラインアップを選んだ訳だが・・・メーカー希望小売価格が\1610700となる
日産のマーチやトヨタのVitzのコンパクトカー上級機種と変わらぬ価格だ。その訳はやはり生産コストに因るものだろうか?
まだ、数キロ試乗の為詳しいコメントは出来ないが、後日乗ってみようと思う。
ステラが納車され気になる富士重工の筆頭株主トヨタの行方・・・・
アメリカトヨタリコール問題はモンロー主義の台頭?
ジェームズ・モンローは1816年の選挙で大統領に選出され、1820年に再選されて2期8年間大統領職を務めた。
アメリカの孤立主義政策を象徴するモンロー主義を掲げたことでよく知られている。1823年12月2日、議会における教書演説で、
南北アメリカは将来ヨーロッパ諸国に植民地化されず、主権国家としてヨーロッパの干渉があるべからざることを宣言した。
当時、ラテンアメリカ各地で独立運動が高揚しており、これに対するヨーロッパのウィーン体制諸国の干渉を牽制する意図もあった。
さらに、より現実的な脅威として、当時はアラスカがロシア領であり、これ以上のロシアの南下政策を懸念するという状況もあった。
当時の対象がラテンアメリカ対して、今の世界でアメリカの「囲い主義戦略」は何んであるのか?
◎アメリカ国内の実産業
◎知的財産
◎石油
◎ドル覇権
これらに対する阻害要因があるとしたら、それらを経済政策や軍事力による圧力でも使って、
除去することを考えるのは、国益からみたら至極当然の選択であろう。
最近アメリカ国内自動車販売台数の推移はGM、フォード、クライスラーという、
アメリカビッグ3を向こうに回して、しかも相手のホームで、トヨタ、ホンダがしっかりと食い込んでいる。
「◎アメリカ国内の実産業」の根底概念から多少荒っぽい手を使ってでも、日本製の車を、売らせないか買わせないかするしかない
日本車を全面輸入禁止にするとか、関税をうんとかけたりするのは、自由貿易の完全否定であり、
他国からの相当な反発も予想される。それよりは、なんだかんだとイチャモンをつけては、イメージを落として、
消費者の「自発的な選択」によって買わせなくさせるほうが、まだ角が立たない。
たとえば、この日本車には重大な欠陥がある、とかなんとか言って、購入を躊躇させる等ではないか?
しかし、重要な事を忘れてはならない
例えば日本自動車メーカーの「トヨタ、日産、ホンダ」は既に日本国内における生産輸出体制を脱却し
アメリカ国内生産に殆どがシフトしてる
アメリカ在住の方やビジネスで渡米される方はアメリカで走る日本車を見れば一目瞭然と言える
この私もアメリカの自動車部品工場に仕事で何回か渡米し、現実を見てる
トヨタが米国で17万2000人の雇用を生み出している事も事実で部品に関しても「メイド・イン・アメリカ」の事実
そのアメリカ世界戦略の基本が為にアメリカ生産「日本車」に矛先が向けられ
「リコール」問題に発展するのは、「訴訟社会」というアメリカの土壌があるように思える。
リコールの発端
運的席のフロアマットをサイズの合わない別車種のものに交換し
マットがはさまりペダルが踏めない現象が起こってしまった。
乗っていたMark Saylorさん(45)と妻Cleofeさん(45)。さらに娘のMahalaさん(13)と
義理の兄弟であるChris Lastrellaさん(38)の4人全員が、亡くなってしまう(冥福をお祈りします)
8月28日、トヨタ「レクサス」がカリフォルニア州サンディエゴで時速約190キロで壁に激突、
大破し、激突する寸前まで911と電話でのやり取りを行っていたことを大きく報道された
その結果だけを大きく報道する事により感情的にどんな反応を起こすだろうか?
■Santee Car Crash 911 Call(実際の電話でのやりとり)
日本で言う「製造物責任法」がそれにあたるが、そもそも使う立場も責任が生じる事も忘れてはならない
機械物であるが故、絶対的でないことが大前提であろう
先のフロアマット事故にしても命を守る為、機転を利かせば何故ニュートラルにギアを入れなかったか等、
様々な「れば、たら」が考えられる。
最初は2009年11月に発覚した、
フロアマットによりアクセルペダルが引っ掛かったまま解除できなくなるおそれがあるという
「フロアマット問題」から
2010年2月の、アクセルペダル内部のフリクションレバー部が磨耗した状態で結露すると、
最悪の場合アクセルペダルがゆっくり戻る、または戻らないという「アクセルペダル問題」。
そして最近報道された、プリウスのブレーキが利かないという「ブレーキ問題」。
どれも、アクセルとかブレーキとかに関するものだから、致命的欠陥であることは否定しようがない。
今やトヨタ車がリコールする台数は世界で818万台にのぼり、2009年度におけるトヨタの新車販売台数781万台を超えることが確実視されている。
更に追い討ちをかけるように、アメリカ運輸省のラフッド長官が2月3日に、トヨタのリコール車の保有者に向けて「運転をやめるべきだ」と発言している。
長官はその後、発言を撤回したけれど、発言は米主要メディアで一斉に速報されて「対象車は運転できないほど危険」との印象が広がっている。
このラフード運輸長官の対応について、オバマ大統領は「非常に満足」とコメントし
この手の失言は、一旦広まってしまったら、あとで撤回したところで、その悪いイメージはなかなか払拭できない類のものだから、
ラフッド長官の発言はかなり尾を引くだろう。もちろんトヨタ車のイメージダウンは避けられない。
アメリカでトヨタの車がバンバン売れて、市場シェアを奪ってしまうことが、アメリカの自動車産業を囲い込む「阻害要因」と位置づけるなら、
今回のトヨタの大規模リコール問題なんかは、正にイメージダウンによる外国製品の排除に当たる。
そこに何らかの意図があったかどうかは分からないが、結果としてそうなってしまってる。
今後冷静に行く末を見守る事が肝要でないだろうか。
最後にこの件に関して思うと頭を過ぎる
戦後半世紀以上過ぎ東京裁判を指揮した当のマッカーサーが「東京裁判は誤りだった」と発言している事が
様々な観点からラップしてしまう・・・・親父である