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ボクサーツインSOHCからDOHCへ?

噂に有ったボクサーツインのDOHC
高性能スポーツバイク「BMW HP2 Sport」の予約注文受付を開始した。本格的なレースマシンとしても通用する多くの技術・機能を装備した限定生産車。車両価格は390万円(諸経費は別)。納車は2009年5月以降の予定。
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形式 4ストローク水平対向2気筒
バルブ 1気筒4バルブ
総排気量 1169cc
ボア×ストローク 101×73mm
最高出力 98kW(133ps) / 8,750rpm
最大トルク 115Nm / 6,000rpm
圧縮比 12.5:1
冷却方式 空冷/油冷共用
バルブ駆動 DOHCカムチェーン駆動
気化器 電子制御式燃料噴射(BMS-K)
燃料カットオフ機能付、シングル・スパークイグニッション
クラッチ 乾式単板、油圧式
ミッション 6速
ギアレシオ(総減速比) 3.773 / 2.817 / 2.247 / 1.846 / 1.628 / 1.470
ファイナルレシオ 2.75 : 1

全長 2,140mm
全幅 750mm
全高(空車時、ウインドシールド上端まで) 1,150mm
ホイールベース(空車時) 1,487mm
シート高(空車時) 830 mm
燃料タンク容量(リザーブ容量) 約16リットル(約3リットル)
車両重量(満タン、走行可能状態) 208kg

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BMWのボクサーツインは2種類となった
バルブ駆動 SOHCカムチェーン駆動 とDOHCカムチェーン駆動
ボクサーツイン85年の歴史で此処最近の変化は激しい。

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関連情報
・BMW MotorradのWebサイト http://www.bmw-motorrad.jp/

眠りから覚めたレーサーレプリカ

最近どうも実弟の様子がオカシイ・・・・
寒くなっても
『何処かツーリング行くべぇ~』との電話が入る筈だが先月10月下旬から音信不通であった

そんな実弟が昨日バイクに乗って来た

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1991年製 RGV(ガンマ)250 VJ22A-N 2サイクル 水冷V型2気筒である

話を聞くと近所の納屋に16年以上眠ってたガンマを貰って来てエンジンから全部バラシし・・・・この2ヵ月間時間が有れば夜な夜な昼飯や夕食も5分程度でRGV250の再生に徹してたらしい

とにかく早いバイクらしい
正にレーサーに引けを取らぬバイク。250ccで有りながら200km/hをオーバーするそうだ
しかし、弟も良いオヤジなのに・・・・・

そんな俺も歳斐もなく乗って見た・・・・・・(腹がタンクに当たるが・・・)早!!
2サイクルマシンの市販頂点だろう。まだ規制前のエンジンだ
このエンジンはアプリリアRS250と同じ
RS250はスズキ・RGV-ΓをベースとするV型2気筒の250ccエンジンを搭載し、最高馬力は85psの発生も可能とされていた。ガンマのエンジンタイプは、VJ22A型式のヨーロッパ仕様が元になっており、RS250発売開始当初はベースの62psのガンマより8psアップした70psの出力がある事になっていた。チャンバーの位置はVJ22A型ガンマとほぼ同じ

実弟は20数年前ヤマハTZ250を乗りレース活動をしてた頃が有った
目を輝かせ『このバイクを弄くり回しより早くし・・・・』と・・・

おいおい、もう良いオヤジだから程々にな(笑)

とにかく自分の息子には乗せるな絶対ヤバイぞ等と談話をする


走行はまだ5877km 17年の歳月が過ぎたが現役のバイクに生まれ変わった
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倒立サスと250のブレーキとは思えぬW大型フローティングディスクブレーキ
ガラームサス

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市販でこんな気狂バイク・・・もう二度と世の中には現れないだろうな。。。。

今度・・・・

乗りに行くべぇ!!

霜が降りた朝

朝晩はめっきり寒くなり霜が降る
それでも昼間はとても暖かな一日。
昔から比べると、温かい日々、今年はまだスキー場は雪が無い。
昼間は北風が吹き寒い時期のはず
2月に向かい寒くなるだろうが・・・寒い期間は短くなった
気候は温暖化、世間の風潮は大寒波の様相。

朝霜の中を通勤する
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早く来い皆の春


寒びぃ~

今日も寒さに負けず、スーパーシェルパで帰ります・・・エコです・・エコ
しかし、変人親父だぁ~ 車でぬくぬく帰れば良いのに   午後8時30分
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この寒さがバイクの醍醐味だぜ!!と強がりを(笑)

FJR1300A&R1200RT静岡ツー&オイル蘊蓄

大型二輪免許を取得した仕事仲間の友人にFJR1300を譲ったが・・まだ行かず嫁になったまま(早く車庫作れよ!!)
FJR1300に乗りたくて仕方無い友人と先日、静岡まで
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この時期冬になると、行先が限られてしまう。出発前ツーリングマップルで目的地を探す
静岡市内に(鮪職人)が紹介されてたのでそこに決定。。。
しかし、結果は休日だったのか・・・暖簾は出てたが締まってた
後から考えるとチョイ先の焼津港に行けば良かったと後悔。
出発前FJR1300とR1200RT(午前9時30分)
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今回のツーリング距離618.5km     平均燃費20.8km/l  トータル距離3473km
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先月11/29にBMW R1200RTが納車され、既に3473kmを走ってしまう
今まで乗ったバイクの中では一番長距離が楽なバイクと言えるだろう。

BMW R1200RTは空/油冷ボクサーツイン取扱い説明書にはエンジンオイルも消費すると明記されてる(何故オイルを消費するかは解らないR1150からR1200になるとかなりその消費は少なくなったと言われるディラーの話に因ると平均1000kmで0.05~0.1ℓの消費らしい)

新車納車から1000kmに至るまでオイルの消費は0.1ℓ程度と記憶してる
1000km初回点検にてエンジンオイルをケンドルGT-1 20W-50にした
現在初回点検から、およそ2500km程走行し、そのオイル消費に関しては、見た目で判断すると初回点検の消費の半分程である

オイルに因り消費の違いもかなりの差が出ると実感する

バイクだけでは無い社用の普通車や軽バンにも使用してるが使用感が科学合成油に比べるとまるで違う

例に取るとスバルサンバー660ccの軽である
同じく初回点検からケンドルオイルを使用し5000km程走行してもオイルのダレは実感出来なかった
交換から5000kmのサンバーで大人4人が乗り山道や高速を走ると完璧にオイルの良さが実感できる。エンジンフィーリングも文句無

現在、ペンシルバニアの原油をベースとされてオイルは数社(アマリー、オメガ、オベロン)、のみあのペンゾイルも残念ながらマレーシアの天然ガスから抽出されたベースに添加剤をいれていたりもするペンゾイルもあります。

このオイルは、昔からペンシルバニア、ブラッドフォードの油田(パファフィンが多く含まれた世界1の鉱物油です)

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まずは、自分で確かめる事が一番
あくまでも自分の感想ですので

ご自分でお確かめ下さい。
http://www.kendallmotoroil.com/index.htm

ここで翻訳すれば大抵は伝わり理解できます。
http://www.excite.co.jp/world/english/

質素な食卓

  • 2008/12/20 20:29
  • Category: 日記
長男はバイトに行き、長女は塾(親父は塾に行かなくとも良いと思ってるが本人が行きたいらしい
最近家族一緒の夕食は少ない、本来は皆一緒の夕食が望ましいところだろう
今日は末娘、女房、義母と四人で食卓を

親父が座ると決まって晩酌・・・・

変わったメニューが出てきた。それは猪の味噌漬け焼きである
味噌も近所農家の自家製、猪もまた近所に生息してた猪
少し焦げたが絶品だった(味噌の焦げが非常に美味だった)
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義母の作った芋の煮転がし(これは俺のお袋の味に似て大好物)
これが有れば文句は無い
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定番の白菜と水菜の漬物
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なぜか刺身も付いてきた・・・幸せじゃなぁ~
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心地よい酔いで満足。。。

明日はまた友人がFJR1300を乗りに来る
一緒に出掛けよう。。。箱根方面に行ってみるか
FJR1300&R1200RTで・・・そうだ息子のVTR250も行くかな?

娘達に媚びた日

  • 2008/12/19 19:04
  • Category: 日記
どうしても年頃になると娘達は苦手である
バイクでタンデムした娘達も最近ではめっきり少なくなった
息子、男同士はバイク共通の趣味が有るので良く一緒に出掛ける
しかし・・・・
中3の娘は受検を理由に中1の娘は部活が理由
まあ仕方なかろう。

しかし例外もある・・・・(笑)
親父『皆で飯食いに行くべぇ~』等
この反響には素晴らしく反応する娘達 (゚ー゚*?)
出掛ける前に末娘とツーショット(一家総出の食事となりました)
(こんな時だけだぁ~・・・ああ悲しい・・・)
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今日は鮨屋さんへ(最近地元の鮨屋さんも大型化しまして回ってますが、相変わらず職人さんに注文します)
最近の鮨屋さんの事情も大変です
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そして親父はやっぱりこれ(群馬の地酒)
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いなだ? 中トロ
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食べたり飲んだりで撮影忘れました
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酒の肴
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末娘は中トロ4枚・・・・・
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楽しそうに食ってますねぇ
親父はホロ酔い
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女軍の中では親父も息子も敵いません
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こらこら親父の酒を取るな・・・空か・。。
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良く食べました 飲みました。。御馳走様
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さあ帰ろうと思いきや
ホロ酔いの親父におねだり攻撃開始!!帰宅途中コンビニに寄りデザートを物色する魂胆の娘達
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コンビニ~~  親父の財布はスッカラカン(笑)
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帰宅し空を見てた娘達が星が綺麗だ~と
親父『暗い所に行けばもっと綺麗だぞ・・・』
子供達と4人で裏沼へ・・・・・ホント周りは真っ暗です
でも星が一杯!! 夜景も綺麗だ
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一眼レフで三却持って撮ればきっと綺麗に違いない
酔った親父はもう気力がありません

娘達と一緒の時でした




家庭裁判所

親父の高校時代、多少の悪さをし、その都度両親は他人様に頭を下げ嘆き、両親にこっ酷く親から叱られる それでも元気が有り余りまた悪さをしその繰り返し
やがてバイクの免許を取得するとバイク乗りたさに、一生懸命バイトに励む
その頃、家庭は生活を心配するほどで無く、バイトは殆ど自分の為。
70年代ナナハン時代と呼ばれた時代。
その頃から『暴走族『と言う言葉が生まれ16歳~19歳程度の団体だったろう
(今では時代を反映してか珍走団(成人暴走族・旧車會)が有る)
元気が有り余る少年(俺親父)は何故か暴走族には参加しなかった
不器用な俺はアルバイトを切欠に悪さをする事は無かった・・・
それは悪さをするたび迷惑を掛けた人達に頭を下げ自分の事の様に謝った親が居たからである

時は流れ親となり、その息子は悪ガキ時代の年齢になった
親父とは全く正反対の息子である。むしろ多少の悪さはしても・・・・・・と思ってる
(息子とFJR1300&VTR250で箱根にて)
捻くれ親父と素直な息子

そんな息子はまだ背は小さく中学生に間違われる程。

ある日・・・・・・・・・


それはもう忘れかけた8月前の出来事
スパーカブ90で駅まで行き学校に通う息子が帰り道の親父の会社に来る

第一声が
息子『駅で恐喝され財布の中身を取られた・・・・・・』

その時、親父の心境。
このまま泣き寝入りを教えても・・・・・・良く無い
出来るだけの事はしようと思い

親父『車に乗れ駅に行ってそいつを教えろ』

息子は報復を恐れたのだろう

息子『仕返しされるから・・・・・・』

親父『良いから乗れ!』

心中、親父は当事者がもう居ない事を祈り
出来るだけの対処を教えたいつもりだった
もしもまだ当時者が居れば親父も若い頃は悪さをして解ってる(人の子)として諭さなければでも・・・・・此処で無かった事にすると親とし人とて情け無い。
ただこれだけだった


しかし期待してた事は裏切られ
そこには当時者が何人か居たのだ・・・・5人だろうか
体格はもう親父より大きい、しかし良く見ると若い

車の中で息子に人物を聞くと親父は覚悟して車を止め飛び降り当事者の胸倉を掴み抑えた
息子は恐怖の余り車から出て来ない
何かあったら俺が壁になると覚悟し息子に大声で
『出て来い何も解らないじゃねえか!!』

周りの連中に

親父『お前らこいつとグルか!!お前らのやってる事は解ってるのか・・・・!』

連中『しらねえよ・・・・・』

息子が降り面を確認させる
ようやく息子が降り息子を見ると状況が解ったらしい

親父『このチビから財布を取り金を取っただろう!テメエら何やったかわかってんのか。』

当事者『こんな金要らねぇよ』
と千円札を出す
素直に謝らず
当事者『関係ねえだろ』等と

人数も居たので胸倉を掴みながら咄嗟に携帯で警察へ
覚悟を決めながら警察を待ち周りの仲間連中になにやら怒鳴っていたらしい親父・・・・

その場で堂々と未成年でタバコを吸う者

親父『てめぇらタバコ何ぞ堂々と吸うな・・・・・』

長く時は感じたが5分も掛からずパトカーが到着
サイレンの音が聞こえると2人は逃げた
警察官が降りるなり当事者の掴んだ胸倉を解く・・・・

続々と警察の車が4~5台

あとから事情聴取の為息子と警察へ
聞くとその当時者達は高校中退の少年達であった

考えて見れば息子も悪い機転を利かし逃げるなり出来たはずだ


親父『俺もあの頃はお警察に世話になった事もあるこれでその子も懲りただろからお灸を据えてカンベンしてやって貰えないだろうか・・・・』

警察官『お父さん、気持ちは大変有難い言葉ですが昔の恐喝と違うんですよ大人数で弱そうな子を狙うのが流行ってるので・・・・・・』

事情聴取の警察官も息子に良い事を言う
『自分が弱いのを解ってるならもっと機転を利かせて行動するんだよ・・・・等』
『バイクに乗れるんだったらバイトでもして両親に御馳走すとかしなさいよ・・・・・とにかく怪我が無く良かった等』


もう当事者の親も来てるらしい

俺が少年の頃そんな事をすれば親がすぐに被害者の元に行き自分から身を明かし土下座をしてまでも謝ったのだが・・・・
今は全くない
個人情報の為なのか警察側の方針なのか解らない・・・・・
そしてあの現場で当事者の少年達が素直に謝ればこんな事までにはならなかっただろう

先日家庭裁判所から封書が来た

少年犯罪によって被害を受けられた方の為に
①事件記録の閲覧・コピー
②意見陳述
③審判結果等の通知の各制度

早速裁判所に事件番号を伝え意見を伝えた

私は少年を懲らしめる為警察に通報した訳では無い、むしろ裁判所で少年の処分を決める事によりこれから少年の先を心配する(内面的面)
暖かい見守りが有ればこそ問題は解決するのであり、教条主義的に決めてしまうのは遺憾で有ること大事な事は少年の今後の問題。
そして子供には責任は無く環境である事(親が自分の事のように責任を持てれば子供は決して悪くならず人の痛みが解る人になれる)

今回、当事者少年の親から何らかの謝罪や連絡が有れば親父は陳述書をもってその少年に対し良い方向に行動しただろう

被害者は少年そのものだったに違いない

そしてなにもかも私生活まで学校に頼ってしまう親達・・・・責任は何処へ



最後にバイク三ない運動や携帯電話所持禁止が世間では色々と問題になってる
至ってナンセンスな問題だ

高校生がバイクに乗っても良い
子供達が携帯電話を持っても良い

親がしっかり責任を持ち暖かく見守っていれば問題は無いはずだ。

慎み深い願いの跡

冬の透き通った空に誘われ
会社を抜け出した冬の午後

スーパーシェルパで先代の足跡を訪ねる

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季節は巡り冬となり山の雑草は枯れ
先代達の願いの跡が現れる
向かう先は地元 上州米山薬師尊の有る小高い丘
そこには多数の庚申塔や石仏がある

小高い丘に有る石段
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埋もれかけた庚申塔が現れてくる
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上に行くと庚申塔と石仏(お日待信仰?)が大量に
江戸時代まで、日本の神道と仏教は融合しあう時代が続いていましたが、慶応4年(=明治元年)に出た神仏分離令で、(「庚申待ち」・「お日待ち」)。仏教・神道・陰陽道・道教などが結びつきあった民間信仰は衰退して行った
そこで此処の丘に集められたのか、それとも・・・・・今は誰も解らない
麓にはまだ新しい庚申塔も有った 政府が民間宗教を禁止しても人々のより所や集いは変わらなかったのだろう
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風雪と周囲の環境の変化に耐え、かろうじてその形を保ちながらひっそりたたずむ石塔や石仏これらは庶民の残した貴重な文化遺産と言える

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今までの親父の調査によると文字像より青面金剛等の像が刻まれてる方が年代が古い
邪鬼を追い払う金剛の厳しい顔の中に何か優しさがうかがえる
かすかに読み取れ延宝4年とある(1676年)

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丘のしげみの中にひっそり建つ庚申塔
先代の人達は現世や来世のことなどを祈り、それを碑面に刻んだ

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火災で焼かれた薬師堂は今は丘の頂上には無い 丘から見る下界と上州の山

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麓に新たに建てられた薬師堂を後に帰路に着く

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途中の道傍にて

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此処まで来たついで・・・自宅の裏の様子を
今年の春と今
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短い過去への旅だった



季節は冬へ子供達未来の春を願う

元気な声と共に小学生が会社の前を通り大きな音がする見ると防犯ブザーをオモチャしながら無邪気に通りすぎ去る

ふと親父の幼少時代を思う時は昭和30~40年代。
田舎道学校の帰り道見知らぬ人との挨拶、そして見知らぬ人と会話しながら帰ったあの道

あの温かい春の道は何処に行ったのか? 今は心の防寒着を着て学校に通う子供達。

物資は豊かになり心は疲弊する一方 そしてまた経済氷河期の音が、本当は混沌としてるのか?

でも、春の希望を皆で持ちたい。



先代達の足跡http://kaze-hikaru.com/tannboutop.htmlの更新がなかなか進まずとりあえずブログにてカテゴリーを追加 庚申塔 石仏庶民文化遺産 を


追記 

先日近畿地方(京都)を訪ね、京都の庚申塔を調べる(近畿地方は此処関東より遥かに少ないそうだ、しかしその民間宗教は確実に有った)
丹波の庚申塔http://www.k4.dion.ne.jp/~kinki/kyouto/fu_kousintou.htmlより

信玄餅と温泉

  • 2008/12/15 03:17
  • Category: 日記
年頃になった娘達はバイクのタンデムも少なくなり
昨晩、親父の『皆で出掛けべぇ~連れていくどぉ』の言葉に意外や喜んだ
末娘は早朝4時には起床してたらしい・・・・(普段バイク馬鹿親父の反省するところだ)
車で家族全員出掛ける事は滅多に無い。。。

山梨県の桔梗屋http://www.kikyouya.co.jp/へ信玄餅詰め放題へ遊びに行く
信玄餅、通常の値段は10個で1200円
詰め放題1袋210円・・・しかし限りが有るので朝、工場前に並び整理券を貰い順番待ちになる

さ~て誰が一番詰め込んで持って帰れるかな?


朝5時半に出発
関越自動車道⇒圏央道⇒中央自動車道⇒宮御坂IC
8時前には桔梗屋に到着。既に駐車場に何台か

雨にも関らず今日も200人以上の人が来ました幸いにして先頭に居ます。10番目から・・(笑)

先頭集団で10時開店まで待ちます
中には詰め放題の他、様々な商品が半額以下で売り出され(売り切れ御免)。
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信玄餅やら色々と詰め込む娘達
ビニール袋を伸ばし(信玄餅は楊枝を抜き詰める)
家族6人並んで真剣にやってますよ(楽しいな!!)
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そんな中、初老の良い格好をしたお爺さんが割り込み
末娘になんだかんだと言ってる
『そんな詰めたら駄目だ・・・詰められなぞ・・・』とか

親父はそのジジイも整理券を貰って来たのかと思い場所を譲ってやろうと思い話かけた

親父『ビニール袋に詰めますか?』と

ジジイ『俺はこんな事やらない』

親父『・・・・・・・』(ムカ!!)

親父は無視し末娘はもう意地になって詰めこんでます
ジジイは相変わらず整理券を持たず家族の中に割り込んで娘達に何だかんだ言ってます・・・・

ジジイ『駄目だぞ、そんなに詰められないか諦めて早く終わりにしなさい・・・・』

親父『楽しんでやってるから好きにやらしてやってくれ!』
と言ってもしつこく何だかんだ言ってやがる

(このクソ爺め!!)と心の中で

しかし、末娘の方が親父より大人で完全無視し黙々とやってます
整理券も無く、関係もない邪魔なジジイは、しつこく娘達の間で近くの商品を手に取り何か言ってる

本当に邪魔なジジイだ・・・整理券を持ち待ってる人の邪魔に過ぎない!もう少しで大人げ無い親父は切れる寸前。。。

幸い詰め作業は終盤であった・・・娘は良く我慢した

むしろ、親父の性格を知ってか、いつ切れるか娘は心配してたそうだ。。。。

無事に終わり女房や義母は半額商品などお土産を探してた。

帰り際、店先を見るとそのジジイは人ごみの中で一人煙草をふかし、ポイ捨てをしてた!!

親父『あのクソジジイ!頭に来た・・・・』

娘『お父さんあんな人相手にしたら駄目よ、楽しかったから良いじゃない』と一喝

あ~大人げ無い親父だと・・・・・・反省。。。

戦利品 とにかく重かった
信玄餅58個その他
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信玄餅

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帰路 日帰り温泉を求め


一般道で140号で甲府を抜け雁坂トンネルで秩父を
峠はもう雪が・・まだノーマルタイヤだったので一旦引き返し高速で帰ろうとしたが・・・
何とか行ってしまいました
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もう、この先の季節は峠は冬装備でないと危険です
無事秩父に抜けました

我々が住む北関東(群馬、栃木)は極めて温泉が豊富にありますが
埼玉秩父にも多いです。帰り道日帰り温泉を秩父にて探す

娘が車中から秩父の峠を撮る
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寄り道日帰り温泉は行き当たりで探します
途中(秩父湯元 武甲温泉)と看板が有ったので早速向かう。
秩父武甲温泉は炭酸泉・・・・入浴してると体中に泡が付きます
温泉に入るぞ~

長男ライダー息子(高2)
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負けず嫌いな末娘(中1)
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意外とヒョウキンで繊細な長女(中3)
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館内で入場券を買う
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到着はお昼少し過ぎた頃中で食事を済ませ
親父もゆっくりお湯に浸かる

久々の家族一緒の行動・・・何年ぶりだろう。。
天の恵みと言っても良いかな?
晴れならば息子と一緒のツーリングに行ってしまっただろうが・・・・雨のお陰で皆一緒に。

この先冬、峠は雪となりツーリングも限られてしまう
この時期の楽しみはこれも有りかな?
雪が積もればスキーもシーズン・・今シーズンはまた行こうか

もう子供達を2年連れて行ってなかった
今のうち一緒に行動しなければ・・・・・と思う

午後3時早めの帰宅を
皆体がポカポカだぁ~

女房と義母&娘達・・あれ一人足らんぞ
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居た!最近はバイクも安全に上達したチビ息子
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帰路の準備
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午後5時前に帰宅
親父はそのまま夕方から爆睡し目覚めが午前1時
いつまで子供達と一緒に行動出来るのかな・・・・と思いつつ

FJR/RT房総半島から帰宅そして家庭内騒動

友人の大型二輪デビューツーリング
友人に託した元愛車FJR1300&現愛車R1200RTのツーリングは雨も降らず無事終わった
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まだFJR1300は自宅の二輪ガレージで眠る(友人宅に車庫が出来るまで)
友人はバイクを乗りに朝7時に来る 一緒に房総半島目指し出発
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第三者的に高速道路上でFJR1300を観察する

友人は大型二輪を昨日取得したと言えども中型運転暦は長い
彼は学年で言えば親父より2つ下級生に当たる彼の時代から大型二輪免許は限定になってしまった

流石FJR1300に慣れるのは実に早い高速では既に違反速度(180を超えてる・・・・・・・)
R1200RTに乗る親父はすんなりと置いて行かれる始末だ
やっぱり日本車は早いと思う(後から聞くとスロットは全開ではなかったそうだ怖くて開けられなかったようだ、それでもRTに乗る親父からは遥かに早い)

東北自動車道PAにて
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首都高速を通過しアクアライン房総半島を目指す
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本日の走行距離 (483km RT一回の給油にてこれだけ走ります)

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今回FJRとRTでツーリングの結果
断然日本車マルチは早いです!!でも低重心で乗りやすさはRT(ボクサーツイン)ですよ
(もうジジイなので乗りやすく何処までも行けるバイクが良いのです)

11/29 R1200RTは納車になり12/13には走行距離が2870kmとなってる実に2週間少々で3千キロを乗ってる。今まで何台かバイクを乗り継いで来たが正直。安心し楽に長距離を乗れるバイクには巡り合えなかった。むしろBMWに関しては、何のとりえの無いブルジョア爺バイクだと思ってた

言葉は少なくて良いだろう、そんなBMW嫌いな親父は今R1200RTに乗っている

そして、FJR1300に乗る友人
最近、京都付近は日帰り範囲と思い込む親父に『FJR1300Aなら一緒に何処にでも付いて行きますぜ・・・』と・・・・・・

さすが国産スポーツツアラー乗りだと思った。




さて、明日は天下の休日
息子もVTR250に乗るバイク人 息子は一人で明日行こうとしてた
晴れたなら一緒に付いて行こうとしたが・・・・・・
いつもお世話になってるECHOのツーリングが雨天の為中止

息子もさることながら、仕掛け人。。。。
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友人と帰るなり明日はツーリング中止が悔しかったのだろう
『親父~バイクばっかりじゃ家族の皆がつまらなかんべぇ~明日皆で何処か行くべぇ・・・・』と
ほろ酔いした親父は、最近年頃になりタンデムもしなくなった娘達が行けばと思い
『妹達も一緒に行くならツーリング行った所皆で行くべぇか?・・・・・・』と

これ言ったら即決まってしまいました
意外や意外 中学1年の娘そして来年受験の中学3年の娘
そして女房とお婆ちゃん
皆おおはしゃぎ・・・・・・・・・・・・

ああ・・・明日はゴロゴロしてたかった親父

仕方ねえんべぇ行くか
また明日出掛けます・・・・・・・・・・山梨へ

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FJR1300A&R1200RTで明日房総半島へ

今日仕事仲間の友人が、めでたく大型自動二輪を取得した
元愛車のFJR1300は晴れて時期主人と共に明日船出となる

乗り手の慣らしを兼ねツーリングに行こう!!
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往復1233kmの旅そして京職人との出逢い 

先日、神出鬼没な親父は思い立ち西へ京都に向かう
12/10午前9時30分群馬を出発
北関東自動車道⇒関越自動車道⇒上信越自動車道⇒長野自動車道⇒中央高速⇒東名⇒名神

12/10午後6時30分名神大山埼ICに乗り
名神⇒東名⇒首都高速⇒圏央⇒関越自動車道⇒北関東自動車道
12/11午前4時30分帰着1233kmの旅
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『hanaが行く!!  ~道があるから旅に出る~』のhanaさんリンク先にある
木工・たこ焼・たまぁ~に畑!!!』のオヤジさんを訪ねました・・・・・・なんと平日はお休みだったのですね

しかし~気の良いオヤジさん冷凍して有るたこ焼きを揚げてだしてくれました

美味ーい(写真撮り忘れました)

とりとめの無い話をさせて頂き石清水八幡宮お参りはすっかり忘れててしまい話に夢中です

でも、京都まで行って良かった。短い時間でしたが

人と出逢い感動出来た事です

お陰で仕事に対するモチベーションが上がりました!

現代社会、物は裕福で人との繋がりに対する欠如の中、子供達の未来は混沌としてます・・・・
まだまだ未熟な親父がこんな事を言うのは僭越ですが
オヤジさんの発する言葉は実に優しく人間らしさが伝わって来ます
好きな木工を通して人に感動を与える
あの店先に置いてある小さなキーホルダーが物語ってます
その小さな木工には命が有るんです大量生産の無機質的な物では有りません
(人に喜んで大事にして貰いたい)そんな気持ちが一つに込められているような
何かを忘れた現代人・・そして基本
同じ職人仲間として、喜んで貰う事の大切さそんな思いを考えさせられました
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一目見て気に入ったカード入れローズウッド(紫檀)です
硬く加工が大変な高価材料で丹念に仕上げられてます(全部木工蝶つがいも竹?)
良いお土産で気に入ってます。。良いでしょ~(*^ー゚)
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また行きますよ!オヤジさん。

さて、本当は京都で一泊の予定でしたが・・・・・
まだまだ走り足りなかったのでその日に帰路についてしまいました

行きは前日の雨の影響か上信越と長野自動車道は濡れてたが幸い気温も高く凍結は無く流石帰りは気温が下がるので東海側を通り帰宅する
帰り道はトラックとの並走で飛ばせません・・・・夜の東名と名神はトラックラッシュ。。。。
それでも、休み休み無事明け方無事帰宅。

12/10自宅近くのコンビニを9時30分出発
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12/10 12時45分 明智PAにて給油
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大山埼ICを通りすぎてしまい茨木ICにてUターン(笑)4時頃オヤジさんの店に着く

帰路浜名湖SA午後9時30分
帰りの高速はトラックラッシュの影響で思うように距離が伸びない
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SAごとに休憩をし無事帰宅
このトリップメータは1000km以上は表示せず999.9kmで0に戻る
1233.0kmの走行
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平均スピード75.2km/hです
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燃費は21.2km/l
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今回短期間で1200kmを走りBMWの乗りやすさを実感しました
いつまでも走って居たいそんなバイク。。
道路事情が良ければもっと早い 帰りの関越自動車道では通行車両が少ないのでクルーズコントロールで160kmで疾走(違反じゃねえか・・・・)

国産マルチから比べると出力は控え目ながら流石アウトバーンの有る国で育ったバイクだと感心。。。

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行ってみようか西へ?

激務から2週間以上が過ぎ、今年も残すところ数週間。
仕事に対するモチベーションが上がらずウダウダと過ごしてしまう
それなら、バイクを西に走らせリフレッシュかな?と考える都合の良い放浪親父。

さて、西に行くと言っても『何処行くべぇ~?』
仕事のモチベーションを上げる事と世間は不景気と騒いでる。ならば今後の不景気に勝つと言う名目で『勝ち運の神』として崇敬される石清水八幡宮に行こうか・・・・
そして、『hanaが行く!!  ~道があるから旅に出る~』のhanaさんご用達のたこ焼き屋さんへ(京風たこ焼き)を食べに行こう。。

なら、いつ行く?・・・・・・・・・

思い立ったら吉日。雨が降らなきゃ明日行ってしまうのさぁ~・・・と考える親父。
しかしねえ季節が冬、夏ならば往復も可能だが・・・・(下手な考え休むに足らず)行ってしまえば京都で何とかなるさビジネスホテルも沢山ある事だ!!
自宅から554km午前8時に出発すれば遅くとも午後3時には到着だ。ん、チョロイもんだぜ(笑)

幸いにして上信越や長野自動車道はまだ雪は無い
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VTR250オイル&フィルター交換/11700km

日曜の夕方、息子がオイル交換を始める
16歳で単車に乗り始め1年が過ぎ17歳となりVTR250の走行距離は11700km
新車から凡そ1万キロ以上を走破してる

今の高校生とバイクに関しては様々な問題

が有るが息子にはバイクが生活の一部となってる

親父が1970年代16歳でオートバイデビューをした頃はマルチエンジンを武器に日本国産メーカーが世界に羽ばたいた年代とも言える(ナナハン時代)そして、世界に誇るバイク生産国となった
それに逆行するかのように、高校生とバイクの問題が露呈し一般的には高校生とバイクは無縁な物になって行く(バイク3ない運動の始まり)である

親父の高校時代は誰もがバイクに乗った時代と言っても過言ではない
大型2サイクルGTのスズキやカワサキWを代表する2気筒、そしてホンダやカワサキのマルチCB750やZⅡ

本当に高校生が大勢バイクに乗ってた時代

親父は高校時代マルチに憧れた

そして四半世紀以上の時が流れ今は、息子と一緒にバイクに乗る

息子が普通二輪取得にあたり使用バイクの選択肢として
ホンダホーネットのマルチかVTRのツインに絞られた
結果『バイクの楽しさバイクらしさ』を優先しV型ツインにした
そんな息子は今はマルチに憧れてるらしい
『BMWとFJRなら俺はFJRが良いなぁ~』と息子・・・・・
そんな事を言ってるがVツインのVTR250はお気に入りらしい。

エンジンオイルを抜き取りオイルフィルターを取り外す
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締め付けトルクをサービスマニュアルにて確認
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工具を探す・・・・
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トルクレンチを使いトルクを合わせる(オイルフィルター18N・m ドレンボルト29N・m)
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定番のオイル ケンドルGT1 10W-40を入れる
VTR250は既に4000kmを走ってたがパラフィンミネラルセティングのオイルなので粘度は十分に残ってた
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外に出されてしまったBMW R1200RT
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辛いぞ・・田舎の少年よ

VTR250に乗る息子が、またもや12/14厳しい一人旅に。。
別に交通量の少ない所ならあまり心配は無い。今まで一人1日600km位の距離は走ってるが・・
しかし群馬の片田舎少年が大都会の首都高速を往復するには少し心配がある。
親父と一緒のツーリングでは走った事があるがほんの数回。あと何回かの経験が必要と思われる
今回は伊豆方面。行き帰りは勿論首都高速を経由し関越自動車道か東北自動車道を通って帰る事になるだろう。
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心配症になり過ぎるかも知れない親父が高校の頃はもっと無茶をしたかも・・・・
今の息子は安全に距離を重ねトータル1万キロを走破してる
よし、出来る事ならなんとか都合を着け一緒に出掛けよう

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冬を感じながらスーパーシェルパとスーパカブ90

今朝、息子はスーパカブ90でバイトに親父はスーパーシェルパで出勤

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季節の移り変わりは速く朝晩はめっきり寒くなる
バイクで冬を感じながら今日も行く

出社して所要で現場に・・・・・
今日は木枯らしが吹いてるが晴れ。バイクで行こうと再びシェルパで
途中枯葉が舞う山道にて

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こんな寄り道をすると、人の居ない閑散とした

降雪の前の林道へ行ってみたいなぁ~!

栗原川林道へと思うワガママ親父だった。。。

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冬のバイク

今年もあと数週間
親父の誕生日(1月1日)もそろそろです。。しかし自分で言うのもなんですがオメデタイですね
朝晩のバイク通勤も寒くなりました。親父の学生時代はもっと寒かった覚えがあります・・
温暖化の影響ですかね?・・・・・
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バイク通勤で一番寒い時期は1月下旬から2月です。
昔から比べれば防寒着も良くなり快適に通勤出来ますが、ただ雪の日は流石に無理

先日、R1200RTで最終慣らし運転の時、グリップヒーターとシートヒーターを使ってみたが・・・・
これが最高に宜しいようで!(*^-°)v 
そして、熱電ベストが使える電源も2口備えてある(この親父はあまり寒がりでないので必要ないかなぁ・・・?)

尚、RTは、まだディラーの整備工場です、いつ整備終わるのかな。。。

冬は西方面へロングツーリングを・・・・・・等考えてる親父。

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慣らし運転終了

先日、都合を付け強制的に慣らし運転に
仕事の打合せ等で出発が午前10時30分
国道407から140号を通り秩父から甲府へ、そしてひたすら下道で静岡県清水まで
帰路は東名→首都高→アクアライン→館山自動車道→東関道→首都高→東北自動車道
一般道230km高速440kmの合計670km・・・トータル1099kmで慣らし終了

帰宅は今日の午前1時30分

まるで20代の若者です(親父は馬鹿者・・・・)

滝沢ダムにて
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DSC00030_R.jpg雁坂トンネルを出て


FJR1300AとR1200RTを見た目で比べると遥かにRTが大きく重いように感じるが
装備重量 FJR1300Aは291kg R1200RTは281kgとRTは10kg軽い
シート高はFJRは805mm RTは780mm しかし足付き性はFJRは細身なのか若干FJRの方が良い
エンジン性能に関しては

FJR1300A                         R1200RT 

最高出力 105.1kW(143.5PS)/8,000rpm       81kW(110ps) / 7,500rpm
最大トルク 134.4N・m(13.7kgf・m)/7,000rpm    115Nm / 6,000rpm

出力は断然FJR1300Aに軍配が上がるだろう
もともと俺はBMWというメーカーに良い印象を持って無くブルジョア親父バイクと言うイメージを持ってた。
FJR1300A選択にあたりR1200RTも視野に有り、価格面とエンジン出力に拘りFJR1300に決まった経歴がある

今回、670kmの運転で一般道や高速を含め一言で言えば乗りやすいバイクだった
ようやく、RTも慣らしが終わり人間もRTに慣れてきた頃だろう

低重心でBMW特有のサスペンション(パラレバー/テレレバー)とESAの恩恵で非常にライディングが(ライディングが上達したと勘違いする程)楽な事だろう
そしてあのツインエンジン。形状は違うが人気の有るハーレーもツイン、まさにバイクと言った感がある。

帰路の高速では、まだ4000rpm以上は回してない
しかし、直観的に感じた事は流石アウトバーンの有る国で育ったバイクだなと・・・・
高出力を誇る日本車に対し、BMWがRTに求めた事は高速移動の長距離と言った点だろう
確かに最速ならば高出力には敵わない いかに長く高速で距離を稼ぐかが問題でなかろうか?
日本の高速道路事情では法定100km/hが限界である

(ツアラーで有りながらワイディングも楽こなしてしまう)そんな宣伝をしてるが本当だった

1000kmを超え0.1ℓ程度のオイルの消費(ボクサーエンジン新車なので仕方ない?)
左エンジンヘッドからのオイル滲みも発見・・
そして今日初回点検となり整備工場へ入庫。

BMWに関してまだ不満な点
サービスマニュアルが無い!(何かあったら全てディーラーに任せなさい貴方は乗るだけで良いのです)といかにも感じる
オンボードコンピューターなる物には10000kmになると整備警告が出る。その警告の解除はディラーでないと出来ない。

せめて、オイル交換くらいは・・・・・・と思う
オイルに関しては多少の薀蓄がある親父。強制的に早速ケンドルGT-1 20W-50を持ち込み今日初回点検に出した
BMWバイクの推奨はカストロールの鉱物性(部分合成)らしいが・・・・・
(BMW R1200RTは1万kmまで鉱物性を使うよう推奨してる。勿論ケンドルも品質の高い鉱物性(部分合成)で、実際、親父の関係してるバイクや車はすべてケンドルであり実証済みである)

最後に自分のバイクになれば可愛がり、大事にする
そして、そのバイクが好きになり相棒となる

まだまだインプレは続くと思う・・・・・

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FJR1300A&R1200RT

先週納車になったR1200RT 慣らし運転を兼ね11/30ツーリングへ

FJR1300Aは新車から約2年6ヶ月で3万キロ程 R1200RTは新車2日僅か429kmの比較インプレ

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最初に、あくまでも個人的主観なので御容赦願いたい。

まだRTに慣れて無いので正確な把握はこれから先の事になると思う

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FJR(マルチ)に慣れてるのでRTのエンジンをかけると予想していたよりも車体の振動が大きい。本当にバランサーが付いているのだろうか?と思う
ところが回転数を上げるとその振動が収束していくのが分かり、思っていたよりもドロドロ回るツインエンジンには好印象を持つ 
勿論BMWにも(マルチ)Kシリーズが有るがそれは、日本車のマルチと同じくスムーズに回るエンジンだろう、しかしバイクに於いてマルチ化高出力エンジンの先駆者は日本車であり
70年代、日本車の(マルチ)エンジンに圧倒されボクサーツインが消えようとした逸話もあり
その後BMWもバイク(マルチ)エンジンを開発するに至る
それでも80年間以上基本設計の変わらぬボクサーツインは今尚進化し残る

穏やかに回るエンジンだと長距離を走るときに疲れにくく、ライダーに優しい。もちろん空吹かし程度だとギューンと軽く回る。
RTほど重量のあるものが動くときの質感には高級感すら覚え車体の割に乗り易い事だ。(多分最初からRTに乗ると他のバイクは乗れなくなってしまうだろうと)
良く言えば乗り手を選ばず誰でも乗れるそんな印象もある

正直FJR1300も非常に乗りやすいバイクで長距離も難なくこなしエンジン出力に於いてもRTを上回り高速長距離移動も得意だった 裏を返せば出力が有るが故に先を急いでしまう(ライダーの性格にも因るが・・)

RTはトータルバランスが良く出来てると思う まだ4000rpm以上の領域は慣らし運転の為、残念ながら経験は無い

FJR1300の変速5速に対しRTは6速である
これは、FJRから乗り換えた自分としては、まだ煩わしいFJRは5速でも街乗りから高速まで使えてしまうこれがFJRのトルクフルの特徴かも知れない
逆にRTは考え選ばないと乗れない(慣れてないのだろう)

クラッチは湿式多板(FJR)から乾式単板(RT)に変わったせいか発進に2度エンストをしてる(これも慣れで解決)

RTの装備は非常に豪華であるクルーズコントロール(50km/h~180km/h)が可能
電子調整式サスペンション(ESA)これは実際乗って驚いた実にすばらしい(スポーツ、ノーマル、コンフォート)一人乗、二人乗、荷物積載と選べる
一人乗りの3種類を使ったがこれが見事に調整される例えばダートの300mを走った所コンフォートにスイッチ一つで調整するとあの巨体が不安無く移動できる(低重心も有るだろう)

RTはまだ距離も乗ってないのでこの程度のインプレになってしまう

明日時間が取れそうなので一挙に慣らしを終了させようか検討中・・・・・

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息子と慣らしツーリング

11月30日(日)sawaさん企画 甲府盆地温泉ぼんち食堂ツーリングに慣らし運転を兼ね息子と一緒に。
ECHOツーリングクラブの皆さま大変お世話になりました

1000kmまで慣らし運転エンジン回転は4000rpmまでとの事です・・・・
取りあえず429km消化しました。あと500km少々!


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集合場所は中央高速談合坂SA
朝、5時半に息子を起こし準備 この日は地元群馬から、いつもブログを読んでくださってる
「ねぎぼうさん」が飛び入り参加です・・・・ブログのコメントにAM7;00に東松山ICに行くと伝えましたが・・・準備に時間が掛かり尚且つ勘違いして東北自動車道に向かってしまったハプニングにより

遅刻!! ねぎぼうさん・・ごめんなさい。。。

ようやくAM7:30頃関越東松山ICに乗り談合坂へ
息子を先頭に向かう・・・・・息子は談合坂まで間に合うようにVTR250で高速を飛ばす
バイクに慣れた息子は平均時速110~120km・・・・たまに130kmを超える事も
後から親父は心の中で

付いて行けねぇぞ!!飛ばすな・・・と

R1200RTは慣らしで4000rpm以上回せません
6速で4000rpm=120km限界です

R1200RTより早いVTR250です ...ヽ( ´_つ`)ノ ?

どうにか遅刻せず談合坂に到着です
ねぎぼうさんは、もう到着してました!!
良かった~~~

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安心した親父・・・・
心の中では『息子よあまり飛ばすな・・・・!』と

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今日は大人数です、バイクの数も凄い!皆集まって挨拶

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この後出発ですが・・・・親父がパニクッテます

バイクの鍵が無い!!!

休んだ所で置き放しでした・・・・助かった~有った!
ハプニングは此れだけでは終わりませんでした・・・・
自由走行で一宮御坂ICまでのはずでしたが間違って川口方面へ!
後から@kiさんも釣られ付いて来てしまいました
二人で迷ってしまい近くのICで降りUターン

一宮御坂ICを降りたらもう誰も居ません (;д;)
そのうち息子から電話が有り会長さんが迎に来てくれるとの事

助かった~

後から会長さんから話を聞くと・・・息子は呆れて居た様で。。。

もうECHOの常連である息子には何も言えません

無事 桔梗屋(信玄餅詰め放題)に到着
此処でお土産を持って行けます、女房や娘達をほったらかしいつも出掛けてしまうので、せめての言い訳として。。
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次はここです!! ライダーに人気の有る爆盛り食堂『ぼんち食堂』
意外や美味しいのですが、とにかく食べきれません

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俺、肉丼が良いや~と息子
親父が息子の年代の頃は喜んでこの位は食ったが・・・・
まだまだ歳の割にはチビな息子は完食出来ませんでした

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親父は中華丼・・・・・お盆の上に具がこぼれてます。。。。
完食出来ませんでした  ゴメンナサイ!!

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満腹になり次は
ほったらかし温泉へ
富士山の見える温泉!

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温泉に浸かり勝沼IC手前で解散。

我々親子は普通のバイク好き親子です
高校生とバイクの問題は様々ありますが決してバイクは悪いアイテムでは有りません
楽しみ方を間違わなければ良いアイテムです

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帰りの談合坂SAでは珍走団が居た
彼らは本当にバイクが好きなのか?
自分の意志や表現の仕方が違ってると思う
きっと彼らは高校時代しっかりバイクを楽しみ乗って居たらこんな事はしないだろう・・・・
禁止され本当の自由と責任が解らぬまま大人になってしまう
今や高齢化した暴走族。
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大勢の息子達、娘達よ バイクで良いコミニュケーションを
そして、大人達に学べ。

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2008年12月よりFJR1300Aから BMW R1200RTに乗換えました。
ブログタイトルはこのままにします宜しくお願い致します

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