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歳月流るる如

  • 2008/10/29 19:40
  • Category: 日記
年月は水の流れ去るように早く過ぎ去る。歳月人を待たず。光陰矢の如し。

幼馴染みと言っても過言でなかろう
小学生時代からの友が訪ねて来た

お互い居住地が離れ何年かのブランクは有るが、たまに遭う事が有る

話やお互い接する感情は歳を重ねた今でも幼き頃と同じ
ただ昔と違った事は、歳相応の話の話題になってる

高校時代、お互いバイクに乗りその時はバイクの話題やら・・
社会人になりたての頃は若者の話題

いつしか、境遇が別々になりお互いその人生を歩み始め歳月が過ぎる
話をしてると時間の経過が早い、ふと青少年時代に戻った錯覚に

変わらぬは毎日鏡の前に映る自分の姿・・・・しかし他人から見ればもう歳を重ねた自分が居る

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季節を感じるバイク通勤

最近、幾分か季節らしい寒さになって来た

20年ぶりの茸採りもあまり成果も無く終わってしまった感じ
今日、実弟が籠を背負いバイクで山に行ったようで
『今年はもう終わりかなぁ~』と・・・・今日はクリ茸少々の収穫らしい
来年に期待しよう
しかし、昔に比べるとかなり季節感が違って来たような・・・・

バイク通勤もそろそろ辛くなる時期だが、昔程バイクも寒く無い防寒用品が良くなったのか?
真冬のさなかの学生時代手が痺れる程になりCB500Fの空冷エンジンに手を当てて温めた覚えがある

さあ、今日もスーパーシェルパで季節を感じながら帰宅しよう

今年1月頃の通勤風景

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空冷水平対向2気筒SOHC

FJR1300は直列4気筒DOHCで
現在フランス警察、憲兵らが使用してる定評あるバイク 
今一番気になってるバイクはR1200RTである・・・・しかし物凄く高価。
BMWは生産コストが高いのか?それともステータス? 良く言えば今も職人気質な作り方なのか・・
一方日本車に関しては生産効率が良いので安い?品質も良い!世界一位のバイク生産国

思う事は単純で(重心の低い)水平対向2気筒に乗って見たいだけ
BMWにも4気筒DOHCは有るが私的にはBMWの4気筒は興味が無い
むしろFJRの方が好きだトルクフルで乗りやすい。

でもR1200RT良いな・・・・・
今日もカタログを見てため息をついてた。。DSC02651_R.jpg


なんでそんなに高い?安くしろ!! (∴`┏ω┓´)/

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やはり心配・・・

息子がVTR250で一人マスツーに参加する合流は下仁田IC午前9時。
朝7時前に息子を起こし一緒に家を出る 親父は仕事 息子はツーリング
下仁田ICで無事合流したら電話しろと伝えるが・・・
連絡は無く(連絡が無い事はむしろ何も無く順調だろう・・・)
12時少し前に連絡が入る無事合流したとの連絡。

今回の走行距離は近所の為、自宅往復凡そ300km比較的短距離。夕方早く帰宅するだろう
最近は一人で600kmのツーリングもこなすが、やはり心配する親。

DSC02131_R.jpg

昨晩、息子と同級生だった友達がバイクに乗って近所に来た
どうやら免許を取得したらしい様子を聞くと学校は辞めたが真面目に働いているようだ
話と態度は至って真面目な少年だ
息子に『今度付いて行くよ』と
仲間が出来た良い事だ一緒に安全なバイクライフが始まる事を期待する。

そろそろ息子は今日のツーリングを終えて帰宅するだろう

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明日ツーリング?

σ( ̄、 ̄=) 親父は明日仕事・・・・・

また、一人で行くのかよ。。まあ、良いさ気を付けて行って来い

上里SA ⇒ 上信越道下仁田IC ⇒ R254 ⇒ 妙義山 ⇒

R18碓氷バイパス ⇒ 浅間サンライン ⇒ チェリ-パ-クライン ⇒

高峰高原 ⇒ 湯の丸高原【昼食予定】 ⇒ 嬬恋パノラマライン ⇒

R406(須賀尾峠)⇒ 榛名湖 ⇒ 伊香保饅頭 ⇒ 関越道渋川伊香保IC ⇒ 上里SA

【4時解散予定】

走行距離 約280Km 【上里SA→上里SA】


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親父はいつもより早く、シェルパで寄り道しながら会社に行くさ・・・・
通勤ツーリング。。。

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親父はモンスターペアレント

バイクの校則問題に関し親父(俺)の対応を話したら、そりゃあモンスターペアレントだな
と冗談?で言われた σ( ̄、 ̄=)

気になり調べたら・・・・・・



ウィキペディアより
モンスターペアレント (Monster parent) とは、学校に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す保護者を意味する和製英語である。向山洋一の命名とされる。
当然のことながら、常識の範囲を逸脱しない要求を行う保護者はここには含まれない。

基本的には直接教員にクレームを行うものが多いが、校長や教育委員会など、より権限の強い部署にクレームを持ち込んで、間接的に現場の教員や学校に圧力をかけるという形式も増えている。また、なかには虚偽の告発をするなどして法的問題に発展させようとする場合もある。



なるほど・・・・この先、自己中心的や常識の無い親が子供を教育したらどうなる!
モンペな親父は考えた。。

パチンコや宅配のお金が払えるのに給食費は払えない。これは絶対おかしい・・世も末
一方生活が苦しく払えない親も居るそうだ
しかし、親は自分が食えなくとも子供には食わせるのが親として大前提

貧乏でも人として生かされてる事に感謝出来る親は最高だと思う!

経済的な理由で「払えない」親に対しては補助制度があるからそれでなんとかしよう

でも屁理屈を並べて「払わない」親に対しては「法的手段」を取っても払ってもらうようにしましょう
横浜市教委、給食費未納者に強制執行 年3000万円未収を改善
 横浜市教育委員会は、支払い能力があるのに1年以上給食費を払わない保護者に対し、給与差し押さえなどの法的措置をとることを決めた。早ければ年内にも実施する。横浜市の給食費の滞納額は年間約3000万円と、神奈川県内全体の5割近くを占める。滞納対策を強化することできちんと納めている保護者と公正を期す狙い。併せて来年1月からの給食費の引き上げにも理解を求めたい考えだ。

 県内の市町村で給食費の滞納者に対して強制執行の措置を採るのは初めて。最大規模の横浜市が動いたことで、今後、他の市町村も追随する可能性がある。

 対象は滞納期間が1年以上で、学校から電話や面談による督促を2回以上行っても応じない在校・卒業生の世帯。市教委は現在、滞納者の世帯収入や過去の納付状況などを調べており、調査が終わり次第、速やかに法的措置に踏み切る。現状では「(特に悪質な)約200世帯が対象になりそう」(健康教育課)という。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080922c3b2204l22.html



↓これも面白い



モンペ親父の答え
給食は有り難いが問題が解決出来なければ給食は廃止し
弁当を持って行けば良い

質素な弁当を持って行って

その時は恥ずかしいかもしれない・・・



しかし、質素な弁当程、

後に親の有難さが解るものなのだ!



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季節 霜降

明日は暦の上では霜降(そうこう)
(霜が降り始めるころ。このころから初冬にかけて吹く北よりの強い風を木枯らしと呼ぶ)

昔ほど木枯らしも少なくなり、まさに温暖化現象なのか・・・・
この頃から寒くなってきたなぁ~と季節感を感じるはずだが・・・何かおかしい。

シェルパと稲刈り後の田んぼ

茸採りに行っても昔程取れない
先週の土曜日、実弟がお袋(80歳)と山に茸採りに行ったらしいが、目的のキノコは大きくなれずに流れてたとの事
お袋『こんな暖かいんでキノコも出るんにでられねんだべなぁ~』と・・・
確かに小学生の頃、親父連れられ茸採りに行く朝は非常に寒かった覚えが有る

山深い林道にバイクで行き山の様子を見る(まだ夏のように木々の葉は青い)
灯台元暗し知らなかった林道 茸は何処に・・・・

そんな狂った季節の中でふと思う

幼少の頃、稲刈り後の田んぼで駆け周り遊んだ子供達・・・
鼻を垂らして遊んでたなぁ~

そして今、あの田んぼのやんちゃ坊主達は何処へ行ったのか

土と風と藁の匂いを思い出せない。。。


季節は繰り返し、あの頃の父親より歳を重ねた自分が此処にいる・・・・・

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三ない運動が有ろうと

親子共通の趣味それはバイク乗り。親子一緒にツーリングに行ったり、単独でも。
しかし、残念な事にまだまだ三ない運動が幅を利かせ、高校は校則にバイク禁止を掲げてる

「社会あるところ法あり」という法諺があり、とりわけ、その社会が特定の目的を持つ団体である場合、その内部で特別なルールが規定されることは社会経験上当然そのため、各学校はその目的を達成するため必要な事項を定めて、学生を規律することができる。したがって、高校が校則を制定することは許されるが

校則による私生活規律の可否については問題がある

家庭生活の領域は親の教育権の範囲内にあるため、本来は学校の教育権が及ばない

去年11/4息子のVTR250と末娘タンデムのFJR1300関越谷川岳PAにて
去年の11/4息子と末娘

去年9/21息子が学校からバイク免許取得により謹慎処分を受け学校で丸刈りにされた直後に親父とツーリングに行く

去年まだ一人では出掛けられなかった


今年10/12一人で泊まりのマスツーに出掛け翌日親父と合流
最近では一人で一日600kmも走る事もある

合流まだ幼さが残る息子

去年、息子が謹慎処分になり親父は学校との裁判まで覚悟した。
生徒の権利保障は、まずもって「教師、学校などのシステムの中においてこそなされなければならない」ものであって、訴訟による解決は、生徒や学校に多大な時間的、経済的負担を強いることになる。それだけでなく、訴訟になれば、生徒と学校との間の信頼関係は根底から崩壊し、訴訟の当事者として敵対関係に変わってしまう。これは生徒にとっても教師にとっても不幸なことである
まして、校側の対応は停学・退学の処置を取って居らず謹慎処分(グレーゾーン)であった
(停学・退学は生徒の学習権を奪うもので一般には、よほどの不祥事「法的根拠」が無い限り学校側は履行出来ない一方謹慎処分「反省させる」は教育の一貫となる)

尚且つ、親父の誤算も大きかった、それは入学前(免許を取らせない旨)の誓約書を提出してた
(女房からは、その制約書の事は聞いてが自分の母校であり親父の高校時代は免許取得禁止は無いに等しかった)完敗である

免許取得前に文章等で教育権の主張を通達してれば謹慎処分は無かっただろう

然るに、親の教育権や学校側が放棄してると言える交通安全教育の問題等、多くの疑問が残る
一方的に親との話合いの機会も与えず、学校から退去させ後に教条的な職員会議だけで結論を下し頭を丸刈りにし2週間の謹慎処分の言い渡しである

この時点で学校側だけの保全策と生徒への見せしめにしか他ならない


始末書など言語道断である一方的な教育。親の権限は全く無い

始末書の内容

別紙顛末書のようなおこないをしました。これからは十分反省させ、学校にご迷惑のかからないように

指導いたします。

 今後、万一かさねて校則に反するようおこないがありました場合は、どんな処分を受けても依存は

ありません。

 ここに保護者、保証人連署をもって制約。いたします。


事後対策になってしまうが法務局確定日付の意見書を学校側に提出し今後バイクに関し関与させない為の保全策を取った
それは、教師の中で今後はバイクに乗ったら退学とかバイクは処分しなさいとの声が聞こえ始末書の提出などがあった


法務局確定日付のある通知及び意見書

学校に提出しなければならなかった始末書(話し合いの結果学校は黙認。)

始末書

配達証明で学校長に通知及び意見書を学校側に送る
以下が内容である

通知及び意見書
平成19年9月21日の懲戒処分言い渡しに付き学校側の画一的判断に不服を申し上げる。
校則違反に関して喫煙等法律を犯したる処分に対して、合法的免許取得処分が同等である事、学校は、教育の目的と関連し、その内容が社会通念上合理的であれば、生徒の行為を規律できるが、社会通念上著しく妥当性を欠き、裁量権を逸脱している。オートバイに乗ることが法的に認められている者に対し、その乗車が問題行動であるとして、懲戒を加え学習権を剥奪することが、学校に許されるかどうかは、甚だ疑問である。特に、親が認め、校外で乗車している場合、それを理由に懲戒処分を行うことは、親の教育権を侵害するものであり、学校の懲戒権の範囲を越えた違法な処分と言える。確かに若者のバイク事故は重大な社会問題であるが、その対策の責任を負うのは、第一次的に警察であって学校ではない。したがって、「免許取得禁止規則」を設け、その違反者に対して処分を行うことは許されるものではなく、早急に懲戒規定を見直すべきである。
貴校は実態を調べるなどの適切な手続きを取っていない。無記名のアンケート等で生徒の自動二輪取得状況や乗車状況を調べる必要があるのではないか。
禁止することからは何も生まれない。
教育の現場で2学年になったら原付免を許す。危険性は原付も自動二輪も変わらない事が解かっているのだろうか。原付乗車通学許可が有るにも拘らず自動二輪禁止は本末転倒である。まして原付と自動二輪は同じバイクでその特性を知らなければ交通事故に遭遇するのは当然の事で乗せて教育をする事が本当の交通安全教育ではなかろうか
事なかれ主義、交通安全教育の放棄と捉えられる。

よって此処に懲戒処分の再度判断及び保護者との討議回答を求める
本件に関し納得の行かない回答及び今後の対応如何によっては校則訴訟をも辞さない考えである、故に教育裁判として司法的に争われる事例が増加するであろう。しかし、生徒の権利保障は、まずもって「教師、学校などのシステムの中においてこそなされなければならない」ものであって、訴訟による解決は、生徒や学校に多大な時間的、経済的負担を強いることになる。それだけでなく、訴訟になれば、生徒と学校との間の信頼関係は根底から崩壊し、訴訟の当事者として敵対関係に変わってしまう。これは生徒にとっても教師にとっても不幸なことであり、また、学校としては教育責任の放棄にもつながる。
最後に、校則に対する教条主義的、一方的裁量判断でなく双方の立場を理解した柔軟な話し合い結果の判断が肝要ではないだろうか。
(提出要請のある始末書は不服に付き本書に変えさせて頂きます)
平成19年9月25日


その日、直ぐに親父に電話が有り相談をしたいと連絡が入り後日話合いが設けられた

息子は今でも学校に通いアルバイトも始め堂々とバイクに乗ってる
枠に惑わされず、広く見渡し、真実を探す、その実習ができる”アイテム”それがオートバイ。

謹慎処分は残念であったが不幸中の幸いで社会勉強になっただろう

親(保護者)の明確な責任があればバイクは乗せられる
その責任や義務を果たせない親が多いから三ない運動は有る
与えないではなく、教えるということが教育ではなかろうか。

地図で目的地を探す思い出

もし、責任あるバイク乗りの親ならば三ない運動に惑わされる事は無い
親子のバイクライフは素晴らしいもので
安全運転教育として実践で学ぶ、何事にも変えられない
情操教育としても大変有意義な事だろう

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麻痺した理性達

理性とは(感情におぼれずに、筋道を立てて物事を考え判断する能力)国語辞典より

親父の言う、麻痺した理性達とは

珍走団(成人暴走族・旧車會)の事。




多少の悪さをした親父の青少年時代、やがて歳を重ね我が子が出来る
バイク乗りの親として、子供達には麻痺した理性達になって貰いたく無い


今、高校事情は三ない運動とかながわ新運動 http://www.planet.pref.kanagawa.jp/ken/pta/sankou5.pdf の乗せて教育と
大きく二分されるが、まだまだ三ない運動が優勢だろう

偏見に満ちた考えだが・・・彼ら珍走団はその三ない運動の影響と考える
高校時代の抑圧と何でも学校に責任を転嫁する無責任な親達の教育が一挙に破裂し珍走団青年暴走族に・・・

まだまだ未熟な親父(俺)だが、人として毅然と生きる事
を子供達に教えてるつもり。  難しい事ですが・・・

人それぞれ境遇の違いが有り様々な考え行動が異なると思う
そんな中、三ない運動に異議を唱え、息子に免許を取得させ一緒にバイクに乗る親子が居ても良いだろう
すべて親の教育であり、親の責任であるから

いつしか一人の人間(人)として親から巣立つ

生まれて来る時も一人死ぬ時も一人でも、決して人間は一人では生きて行けない
長い人生に於いて互いに一緒に共存する人こそが大事だと思う
親子、兄弟である前に人としてが大事だと・・・

捻くれ親父と素直な息子DSC02119_R.jpg



日常の中で、とりとめも無く思った事


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歴史発見?

スーパーシェルパで街中や田舎道、山道をトコトコ走ると、先代達の足跡が有る

太田市金山城跡へ


風雪と周囲の環境の変化に耐え、かろうじてその形を保ちながらひっそりたたずむ様々な石塔や石仏これらは庶民の残した貴重な文化遺産と言える 



そして今回、個人的に小さな歴史発見
意外な事から、先代の慎み深い願いや祈りにロマンを感じ道の石塔や石仏に興味を持ち、気を付けて道や周りを見渡すと・・・数多くの先代達の足跡が見つかる

江戸時代まで、日本の神道と仏教は融合しあう時代が続いていましたが、慶応4年(=明治元年)に出た神仏分離令で、(「庚申待ち」・「お日待ち」)。仏教・神道・陰陽道・道教などが結びつきあった民間信仰は衰退して行く
中には今だにお寺や神社に庚申塚や石仏が合祀されてる。
しかし最初から合祀された考えと違う説も有り、明治時代になると、政府は庚申信仰を迷信と位置付けて街道筋に置かれたものを中心にその撤去を勧めた。よって後に神社やお寺に合祀された場合も有るだろう。
さらに高度経済成長期以降に行われた街道の拡張整備工事等によって残存した庚申塔のほとんどが撤去や移転されることになった。(管理者HPより抜粋)

それでも、今尚街道筋や山中には石塔や石仏を数多く見かけられ、
その中でも庚申塔に興味を持ち発見しては前に佇み年代や形態等を観察する

主尊に青面金剛主尊として庚申文字が刻まれてる庚申塔達

庚申塔って?

寿命を縮めないために? 江戸時代に大流行した民間信仰

 旧暦では60日に1度、庚申(かのえさる)の日が巡ってきますが、この夜眠ってしまうと人の体内にすんでいる三し(さんし)という虫が天に昇り、天帝にその人の日ごろの行いを報告するという道教の教えがあり、罪状によっては寿命が縮まると言われていました。寿命が縮まっては大変!この日は身を慎み、虫が抜け出せないようにと徹夜して過ごしました。日本では既に10世紀ごろには盛んだったようで、『枕草子』、『大鏡』などに記述があります。この教えが広まっていく中で仏教や庶民の信仰が加わり、江戸時代には全国の農村などで大流行しました。

 身を慎むことから始まりましたが、徐々に米や野菜、お金を持ち寄り、皆で飲食・歓談して過ごす楽しい集まりになっていきました。また、さまざまな情報を交換し、農作業の知識や技術を研究する場でもありました。この集会を3年18回続けた記念に建立したのが庚申塔です。長寿や健康のみならず、家内安全や五穀豊じょう、現世や来世のことなどを祈り、それを碑面に刻みました
(管理者HPより抜粋)

やっと本題

主尊には文字と像が刻まれ、像に関しては青面金剛像の他「如来」「観音」「菩薩」等がある

今回の小さな発見とは、推測であるが群馬県太田市近辺しかない庚申塔である。と言っても過言ではないだろう

発見場所は太田市金山近辺で二対。主尊は袈裟を着た僧侶
上側には日と月と雲 中段に鳥 下段には2拝猿 庚申塔特有の彫り物

金山大光院の近くにある庚申塔 金山山麓にある庚申塔

太田市金山の大光院

大光院は、慶長18年(1611)春、徳川家康によって一族の繁栄と始祖新田義重を追善供養するために開かれた浄土宗の寺で、開山には芝増上寺の観智国師の門弟で四哲の一人といわれた呑龍上人が迎えられました。

 上人は、弘治2年(1556)4月、武蔵国埼玉郡一の割村(埼玉県春日部市)に生まれ、元和9年(1623)8月9日、大光院で入寂した名僧です。

 大光院に入山した上人は、看経・講義・説法などに力を尽くしたため、上人の徳を慕う学僧が大光院には多数集まり、周辺農民も上人の教えを受け入れたので、寺運は栄えました。一方、乱世後の人心は乱れ、天災等の影響で生活は困難を極めていたため、捨て子や間引きなどの非道が横行していました。上人は、その非道を憂い、捨て子や貧しい人々の子供を弟子という名目で寺に受け入れ、寺の費用で養育いたしました。このため、「子育て呑龍」と呼ばれ、今に篤い信仰を集めております(太田市HPより)

これは正に民間宗教が融合した結果で主尊は他に類を見ない呑龍上人の像で有るに違いない

大光院
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金山山麓に有る浅間神社
神社に合祀されてる

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林道の誘惑 栗原川林道から

今日は軽く通勤前に栗原川林道だけを走ろうと思った
sawaさん企画10月18日(土)・19日(日)林道ツー
途中参加し沼田から引き返し午後から仕事予定をしてたが・・・・・・

栗原川林道

栗原川林道の中盤で参加メンバーを待つ
一台目 @kiさん BMW GS

BMW GS 1台目

二台目sawaさん BMW GS

BMW GS 2台目
 
三台目hibiさん XR250

XR250

BMW GS二台 XR250 スーパーシェルパ
4台揃い皇海山登山口にて休憩
まだ続く栗原川林道、凡そ半分の地点。ダートが40km近く有ります

天気が良く・・・・

結局林道の楽しさ快晴と紅葉に誘惑され、通勤の支度で
秋鹿大影林道~四万温泉~万沢林道~六合村
まで行ってしまった

秋鹿大影林道DSC02859_R.jpg

流石に宿泊は出来ないので此処まで
sawaさん@kiさん気を付けて hibiさんと帰宅の道へ

DSC02860_R.jpg

午前中チョイトツーが帰宅夕方になりました 走行距離336km
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 栗原川林道 秋鹿大影林道 万沢林道 の林道3本ツー

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少年達とバイク 月刊ジパング取材ツー

息子は10/11から3日間連続マスツーに参加 
最終日10月13日sawaさん企画 ジバング取材コンニャクツーリングツーレポに親子で参加させて頂きました

免許取得から1年が過ぎVTR250も走行距離がトータル10494kmとなる 3日間の連続参加で1157kmを走り抜けた
大型バイクが多い中峠道等、遜色なく走り抜けるVTR250(hiペースの先導車に付いて行った)

VTR2501万キロ突破 取材ツーリング走行距離322km

予定は以下の通りで集合場所からの参加予定だった・・・・・

八王子のファミリーマート(新滝山街道店) ⇒ 道の駅 あしがくぼ ⇒ 両神コンニャク専門
(コンニャク食べ放題¥200-) ⇒ 土坂峠 ⇒ 道の駅 上野(昼食:福寿庵本店) ⇒
 十国峠 ⇒ 小海 ⇒ 馬越峠 ⇒ 川上村 ⇒ 信州峠 ⇒ 
韮崎IC(17時30分頃 解散予定)

*八王子ファミマ ~ 韮崎IC 走行距離 223Km

集合場所:ファミリーマート新滝山街道店


午前5時30分自宅を出発し関越自動車道東松山ICを目指し太田市内に於いて給油予定だった
ところが、息子のVTR250のガス欠により予定変更となる

原因
息子は乗りたての頃から満タンから走行距離が250km近くになると予備タンに切替えてたのである
(途中でガソリンが無くなりバイクが止まり危険だと思ってたらしい)
この経験からエンジンが噴き上がらなくなってから予備タンに切り替えるタイミングを学習した

ガス欠でVTR250を転がす息子
ガス欠でバイクを押す・・・

バイクに給油し時間は6時20分になる
息子は集合場所にまだ行く考えだったが、親父の判断で途中合流を決断し息子を諭し
『これから関越に乗り圏央道経由でファミリーマート新滝山街道店に集合は時間的に間に合うかも知れんが、焦って行く事になると危険だぞ・・・・・』と
高校生(少年)だけの判断では非常に危険。小さな事柄でも安全教育である
こんな事から実践で学べる 大人達に混じって色々な事を経験出来ると思う

一旦自宅に戻り両神コンニャク専門の住所を調べ最短ルートを

早い帰宅?再出発!

7時05分
幸い企画してくれたsawaさんの娘さんから息子にメールが入る!
娘さんも息子と同年代。事情を返信し仕切り直し確定。。
焦らず合流出来ます

北関東自動車道太田藪塚IC⇒関越道⇒上信越下仁田IC⇒K45⇒R299⇒両神コンニャク専門合流

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北関東自動車太田藪塚ICに乗り波志江PAのコンビニで朝食を買う
そこで『息子さんですか?歳は?・・・・・・・』と質問される

なんと中学生に見えたそうだ m(。・ε・。)m

まだ童顔だからな・・・・・

気を取り直し合流地点へ
息子を先頭に高速を降り山のクネクネに入る・・・・


ライディングが上達してます w(゚o゚)w オオー

下りの狭いクネクネはFJR1300で本気モードじゃないと付いて行けません。
感心と心配が入り混じり複雑な心境。。。。
道も前回通り覚えてるらしくスムースに進み表示案内も見落とさず合流地点に無事到着

もう親父と一緒でなくとも安全には気を付ければ立派に走れる

ECHOの会長さんから有難い言葉を頂いた

参加するたびに成長している息子さんが良く解りますよ
運転技術も毎回向上していますが、安全に乗りこなす為の技術は色々体験しないと出来ない事もありますので、これからも体を張って体験して行きましょう
いつでもツーリング参加お待ちしていますネ!!


まさにその通り

無事合流すげ~人数とバイク・・・・

バイクの多さと人数に圧巻。。

今回、息子と同年代も二人・・・・
若い人達がこんな集まりに参加出来る事は本当に素晴らしい事

会長さんから紹介されたジバングの佐藤さんとの話。
『親子で良いですね若い子にもこんな形でバイクに乗って貰いたい・・・・』と話してました

親父の頃は殆どの仲間がバイクに乗ってた
しかし、現在(三ない運動)の影響か親の責任の在り方の違いなのかバイクに乗る少年達は少ない

そして珍走団(暴走族)は高齢化・・・・
時代は変わったなぁ~と思う

ジパングの佐藤さんが、息子さんの名前載せて宜しいですか?と
勿論良い事だ、沢山の人に少年とバイクの事をもっと知って貰いたい安全は生涯教育だから!
と思う親父だった

決してバイクは迷惑を掛ける乗り物では無い、むしろ親の気持ちがしっかりしてれば少年達には良い情操教育にもなる
それを、バイクは悪い物と決めつけてはならない。

給油待ちの風景

昼食時のバイク

そば屋さん凄いバイクの数

この後上達した息子は十国峠の狭いクネクネ道を先頭グループで走る抜け
大人達に混じり颯爽と走る息子に感慨を覚えた時だった
今後も安全には気を付けてな・・・・
多くのクラブの人達は息子にそう言う。

3日間の連続マスツーも今日で終わり
最終日と有って無理もさせられない十国峠を降り本体と別れhibiさん先頭に群馬、埼玉のメンバー達と一緒に帰宅の途に就く

上信越下仁田IC手前の 道の駅しもにた で皆さんと別れ、親子で帰宅する

道の駅にて

三日間バイクを通して息子もまた成長をした事だろう

ECHOの皆さん有難うございました!



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人生の先輩達と しらびそ高原にて

本当は、学校の勉強が優秀に出来れば良いと思う

子供達は親父に似て学校の勉強が苦手で
勉強をしろと子供達には言った事が無い
ただし、読書は推薦してる

人生の長く曲がりくねった道を、どう生きるか
親父にもまだまだ解らない
ただし、人と仲良く付き合い人らしく生きて欲しい

バイクと言うアイテムを通し人生の先輩達と交流する息子
一人で大人達に混じり飛び込んで行く、そんな事で得られる事は多いに違いない
初日一人一泊ツーに出掛けた

しらびそツーリング2日目

明けて翌日親父は息子のお迎えツーが始まり、息子が同行してる
ツーリングクラブECHO メンバーは30代、40代、50代↑。の人達と合流する
最年少の息子は17歳。 親父の心配は少年一人迷惑でなかろうかと・・・・・
しかし心良く迎えてくれる。大変有難い事です(一人参加は3回目となる)

少年一人、人生の先輩達と一緒に楽しく過ごした1日目のツーリングを終え
一緒にお風呂。。(ECHOさんのツーレポより失敬しました)
良さそうな所だなぁ~

少年一人先輩達と




翌日親父は午前3時40分自宅出発
北関東自動車道⇒関越⇒上信越⇒長野道⇒中央自動車道飯田ICを目指し矢筈トンネル
矢筈トンネル 

午前7時20分 矢筈トンネル付近で300kmを超える
12日(日)ECHOの予定は以下の通り
8:00出発            
しらびそハイランドホテル→ 隕石クレーター跡 → 下栗の里 → 道の駅『遠山郷』 →  R152 → ヒョ越林道 → 道の駅『天竜相津花桃の里』 → 東名袋井IC手前コンビニミニストップ(解散) → 東名袋井IC

出発のホテル合流は無理と判断し、R152をゆっくり南下し道の駅『遠山郷』で待つ事に
ECHOの人達と混じってやって来た息子(少し大き目なライディングウェアー・・・・)

合流

懐かしい人達と合流
一人バイクの格好にしては軽装だと思ったら
名古屋から車で来て横浜に持って行く蘭さんでした(前回も息子一人お世話になった時帰り道諏訪湖SAで偶然遭ったそうです)

ECHOの皆さんとバイク

うまく、先輩達に失礼の無いよう付き合えれば良いのだが。
親父の居ない時は心配。。
会長さんから聞く話で、どうにか無難にやってるかもしれない・・・・(少し安堵する)

まだ幼さが残る息子

道の駅『天竜相津花桃の里』付近で昼食
今回大変お世話になった三重から来たま~くんとまゆさん 此処でお別れです
短いお付き合いでしたが、また今度機会が有ったら是非一緒に走りましょう
そして、長老さんいつも息子を面倒見て頂き有難うございます。

お世話になった人達

ま~くんとまゆさん達と別れ一路 東名袋井IC手前コンビニミニストップ解散場所へ

ECHOの皆さま大変お世話になりました
バイクで繋がる仲間達 息子には貴重な良い経験となり思い出に残る事でしょう

解散

我々親子は 東名袋井IC ⇒首都高速⇒東北自動車道佐野藤岡IC⇒R50にて帰宅する
帰路の距離凡そ330kmの距離
今回、帰り道に首都高速を使う バイクに慣れたと言えども、田舎のまだ17歳の少年、首都高は慣れて無い
首都高は親父が先導して帰る
海老名SAにて休憩・・・まだまだ先は長いぞ頑張れ。

海老名SAにて

バイクで何かを学ぶ少年が居ても良いだろう
風や雨、晴れてるばかりの道じゃ無い
人生はバイクと同じ THE LONG AND WINDING ROAD
息子2日間走行(835km)
親父1日間走行(799.9km)

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マスツー三昧に明け暮れた2日間(息子3日間)

10/11しらびそ高原1泊ツーリングに息子一人出発。
翌日、親父は後を追い 北関東自動車道⇒関越⇒上信越⇒長野道⇒中央自動車道飯田ICを目指し矢筈トンネルを目指しその後152号線を南下しを目指す予定だが
時間の都合で間に合えば皆の居る 宿泊先:ハイランドしらびそ を目指す予定だ
まだ夜も明けぬ午前3時40分頃出発。凡そ320kmの距離となる

矢筈トンネルを出た所、時計はもう午前7時20分を指す
無理して宿泊先に行く必要は無いだろうと思い10時頃待ち合せの 道の駅『遠山郷』 をゆっくり目指す

矢筈トンネル 

VTR250(2日間)走行距離835km
FJR1300(1日間)走行距離799.9km【あと100メートルで800km達成だった・・・】
しらびそ高原1泊ツーリング VTR250(2日間)しらびそ高原 途中参加(息子お迎えツー)

ECHOツーリングクラブさんHPにツーレポが有ります
第59回 ECHO しらびそ高原一泊ツーリングツーレポ



詳細はまた後日・・・・・

そして今日10/13月刊ジパングさんの取材ツーリング

八王子のファミリーマート(新滝山街道店) ⇒ 道の駅 あしがくぼ ⇒ 両神コンニャク専門(コンニャク食べ放題¥200-) ⇒ 土坂峠 ⇒ 道の駅 上野(昼食:福寿庵本店) ⇒ 十国峠 ⇒ 小海 ⇒ 
馬越峠 ⇒ 川上村 ⇒ 信州峠 ⇒ 韮崎IC(17時30分頃 解散予定)

上記の予定でしたが・・・・・・
ハプニング発生!!息子のVTR250ガス欠で朝7時15分の集合場所に間に合いません

運良く街中だった24時間営業が・・・・1キロ程バイクを転がす息子 早朝6時15分

ガス欠でバイクを押す・・・

予定を変更し合流する事に秩父のコンニャク屋さんへ・・・・・
殆ど同時に到着出来ました
昼食時のバイク・・・・いったい何台?こんな大勢のマスツーは初めてです

コンニャク屋さん凄いバイクの数

2日連続マスツー参加で・・・・この詳細も後日に御勘弁ください。。しかし疲れた~~~

ECHOの皆様有難う御座いました!!

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夜明け前一人旅立つ

今日夜明け前、息子はしらびそ高原1泊ツーリングへ一人旅立った

夜明け前





親父は明日早朝出発し350kmを走り合流する

2回目茸狩・・そして今後 スパーシェルパとTR250

場所は群馬県桐生市川内と大間々市小平。今は、みどり市に
我々は小平側から山を登り川内側へ茸採り山歩き4時間の行軍となるが、収穫が多い時は検索を含め6時間を費やす事になる。
20年ぶりの茸狩り、やはり山は良いと20年間眠り続けた血がまた蘇る年
そして今年、茸は当たり年と言うが・・・・・

一生を終えたコウタケ これはもう物になりません

流れてしまったコウタケ

20年程前、コウタケの大群に遭遇し4人のザマ籠が一杯になり、それでも採り切れず一旦下山し再びコウタケ(しし)城へ行き往復した覚えがある。車の中はしし茸だらけ。。。
その頂点で茸狩りは20年の休止となった親父であった

20年前の夢を再び、4人で行軍・・・・・・
当たり年と言われてるが結果は無残にも惨敗
収穫は4人で イッポン15本 キバタ20本 白しし(小さい)20本 アオバタ3本程度
キバタ(霜降りシメジ?)
今回初めての遭遇

当り年はこの辺でシメジ類が軒並み出てるのだが・・・・

茸は何処に・・・・

あの20年前コウタケ大群事件等が話題に・・・
弟以外全員が20年ぶりのチーム
あの頃、もうザマ籠一杯のシメジを捨てコウタケを採り往復した
『でもなぁ、採れなくても山は良いよなリフレッシュに最高・・・』等と談議

休憩

違う尾根に向け行軍開始
急な尾根を下りる

急な尾根を・・・・

尾根を変え暫く歩くと
雑木の向こうに山に相応しく無い人造物が見える

ガードレールとアスファルトの道!

下の方角に見える。。。
山深い筈だが
俺『なあ山を下り過ぎたのか?』
弟『そんな事ぁねえぞオカシイなぁ』
その道に下りるには険しい谷を下らないと行けない
山深い場所には不相応な道だった。。。
後に解決しますが・・・・


状況的に収穫はこの程度と判断し
小平方面の沢水の音を頼りに30~40分程で下山する
しかし不思議・・・駐車場所は車で30分以上乗らないと辿り着けない場所だが、さっきの道は如何に?

駐車場所の渓流
駐車場所の渓流

収穫の戦利品は俺達兄弟はまた来れるので他の2人に分け与える

登り始め午前7時
下山時刻午前11時30分

弟は茸の出具合やら気になった道の事が有るので
山の師匠(叔父)の所へ寄るそうだ

俺達3人は別車で帰路に着く

二人と別れ帰宅後会社へ
暫くすると実弟から電話が有る

叔父曰く今年と同じ状況は過去にも有ったようだ
間違い無く今年は茸の当り年に成る事を予想してる
結論として今年は頻繁に山に通えと
行けば必ず少なくとも一回分は食べられるから・・・・・と
栗茸狙いとしてじっくりと・・・・・
霜が下りる頃まで踏ん張れとの事
『何回も行けば山も覚えられんべぇ・・・・』等々

そして謎の道
それは、役に立たない林道が最近出来たらしい・・・・
その開発によって川内側は環境の変化により茸の採れる所も変わってしまった
多分この開発によりコウタケ大群事件はもう無いだろう
しかしまだまだ城は有るので落胆する事も無いが・・・・・

弟『その林道下見に行くべぇ多分それ使えばピンポイントで茸が取れるぞ今度ザマ籠担いでバイクでいけるどぉ~・・・・』





てな事で仕事を放り出し午後4時に川内側で待ち合せする
弟はスポーツスターに乗り、TR250にも乗る
俺は早速スーパシェルパで

集合!

桐生川内の一番奥の家(駒形)お袋と叔父の親父の実家である俺達の爺さんの実家になる訳だな・・・
山奥の一軒家

赤柴へ進む

赤柴の水車とうどん屋跡の廃墟
この先は道がガレ場となり道が悪くなる

水車跡赤柴のうどん屋跡

林道ツーリング?

目指せ謎の林道へ奥へGO

暫く行くと・・・・
民有林道と書かれてる

赤柴支線

数年前に舗装されたのだろうか?
真新しいガードレールに舗装道路
何の役に立つのか解らぬ道

おそらく 茸採りの役に立つ!

舗装されてるが時期朽ち果てるだろう・・・・・
まさに税金の無駄使い

山深い林道舗装されてる・・・

ここら辺を山の奥から目撃したのだろう・・・・
しばしバイクを降り様子を見る
3,4年前に出来た道。。
山はかなり深い

灯台元暗し知らなかった林道深い山々

高い山と空

空は秋

崩れた崖
どうやら小平方面は絶壁に近い

これを上るのは不可能か・・・・崖崩れ

走りながら茸の出そうなピンポイントを探す実弟
どうやら目敏い人はこの道を使いピンポイント攻撃をしてるようだ・・・・足跡が有った

雑木が良い感じに・・・


川内~小平側へ
思わぬ林道ツーリングになり10kmを走った
今度はザマ籠を背負って行くど~
ピンポイント攻撃 ε=ε=ε=┏(;-_-)┛
5時30分もう辺りは暗い

次回は楽しみだ


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週末に向け キノコ採り&ツーリング

  • 2008/10/09 21:00
  • Category: 日記
お盆からの激務と渡米で夏が終わった
落着きを取戻し世間並みに休みが取れる
先週20年ぶりにキノコ採りへ山に、しかし狙ったキノコはまだ時期が早かった
それでも思わぬ天然舞茸の収穫でまずまずのスタート

明日は弟と二人の予定で
『バイクで籠背負って行くべぇ~・・・・』と言ってたが急遽二人追加になり車で行きます・・・・

再チャレンジでコウタケ狙い・・・まだ少し早い気もするが、とにかく様子を見る気持ちで明日は山を登る

黒舞茸

そして土曜は息子一人で一泊マスツー しらびそ高原1泊ツーリング へ出発
明けて日曜日、親父は息子を追い300km程走り合流予定、マスツーに途中参加で息子と帰宅
そしてまた、10月13日(月祝日)は月刊ジパングさんの取材ツーリングへ参加。。

遊びのハードスケジュール大歓迎親父です。。

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色褪せた写真からCBX6気筒 & 現代珍走団(旧車會)

1970年頃から始まったナナハン時代
その頃、二輪免許の種類は総排気量125cc以下の小型二輪免許と自動二輪(現在の大型)の二種類だったヘルメットに於いても着用義務違反の罰金や減点が無い時代。

1975年親父の高校時代は殆ど男子学生が自動二輪免許や原付免許を取得してバイクに乗ってた

三ない運動の陰も無かった

田舎町の男子高校生達の殆どはバイクで移動しツーリングに行けば原付や自動二輪に乗る高校生達に必ず出会った



そして現在、群馬の田舎街を見れば行く高校生は自転車ばかり・・・・
自転車で二人乗りの高校生達・・・・バイクで外を走り周る高校生は滅多に見かけない






親父の高校時代、勉強よりアルバイトが忙しく・・・・そして手に入れたバイク
高校時代のバイク達
初めて乗ったバイク(ヤマハRX350 2サイクル2気筒)後にホンダCB500フォア(4気筒4サイクル)に乗換える
yamaharx_R8.jpgcb5_R8.jpg

当時まだ大型2サイクルマシンも中古市場を賑わしてた
(スズキGT750やカワサキマッハⅢ)

ナナハン時代の到来と共に、二輪車事故や暴走族問題等も露呈し、後に自動二中型限定が設けられた。
一方、石油ショック環境問題等で次第に2サイクルは姿を消し1970年代中盤以降には国内4メーカーの空冷4サイクルナナハンが出揃った(ホンダCB750FOUR、ヤマハGX750、スズキGS750、カワサキZ750)。折からのオートバイブームを受けナナハンは年々高性能化し、1980年中盤には各社技術の粋をこらした高性能ナナハンが鎬を削った。
後に限定解除時代から既に中免で乗れる400ccモデルに国内販売の主力が移っており、
またナナハンの絶頂期である1980年代中ばからは排気量の制限を受けない逆輸入車に押され、更に750cc「自主規制」がなくなった1990年代以降はリッターマシン(排気量1000cc程度以上の大型車)に押され、国内では影の薄いクラスになっている。

1979年ナナハン時代の終焉 CBXに乗る
二輪車は社会からまともに扱われていなかったのである。しかも、二輪車事故多発地点や暴走族出現地点の道路では通行禁止規制が行われ、それが当然という雰囲気が全国に蔓延していた。
二輪車をあたかも交通社会の構成メンバーではないかのように社会は見ていた。
かつての日本において、二輪車とは、いずれ消え去る運命になる乗り物、若者の遊びの道具で社会にとって役に立たない乗り物と見られていたのである。
この時期401cc以下の全盛期であり三ない運動が盛んに成り始めた

実弟達は、校則を無視し内緒で中免を取得し乗ってた時代であった。それでもまだ学校側の規制は緩やかだったに違いない

401cc超のバイク乗りも少なくリッターバイクは輸入車のハーレーやBMWが代表格で、ライダーも中年層以上が多く現在より遥かにリッターバイクや二輪ライダーは少なかった

二十歳代の親父CBX1000に乗る10代の頃の実弟と彼のSR400 そしてCBX

親父(俺)が二十歳代の頃、実弟は17歳頃だった
お互い年配になってもバイクに乗ってる

箱根にて二十歳代実弟のSR400 俺のCBX

時が経ち二輪車は利用者の幅を拡げ、その有用性が社会に認知され
二輪車を有効に活用する方向に歩みを進める時代になっていると思われる。
大型二輪免許教習所教習開始、各地における通行禁止道路の見直し、高速道路最高速度100キロ、高速道路二人乗り解禁、そして二輪車AT免許制度スタート、二輪車ETC運用開始、二輪車駐車場を法の対象とするようにした駐車場法改正がなされる等、次々と二輪車利用環境改善の施策が進められるようになった。明らかに時代は変わった。
二輪車にとって良い風が吹くようになった日本であるが、より良き二輪車ライフを送るには、まだ解決しなければならない課題は数多い。

97年の大型自動二輪車(401cc以上) の新車登録台数は49,472台で、96年の29,096台に対して170%の大幅増となった。その内訳は排気量401cc~750ccクラスで前年比138.0%、751cc以上クラスでは176%に膨らんでいる(全国軽自動車協会連合会調べ)。
この空前のブームの背景には、大型二輪免許が教習所でとれるようになり、その免許人口が急増していることがある。97年の大型二輪免許取得者は、前年の3.5倍、年間97,169人を記録している

それまで潜在的にあった大型バイク指向がいっきょに顕在化したことと、その市場ニーズの変化をくみ取って、メーカー各社が魅力的なモデルを次々に発売し、そして大型二輪免許保有者のうち、96年9月の改正後に取得した人はわずか数十%に過ぎないことをみれば、今後この大型二輪免許取得の増大と新規購入・代替えが増えるであろう



そして個人的に危惧の念を抱く事
年々増えるバイク乗りのモラルである。車でも同じ事が言えるが・・・・・

1970年代から1980年代(あるいはそれ以前)の車両愛好者の健全な集まりである旧車「会」と、違法改造車両で騒音などの迷惑行為を目的とする成人暴走族・旧車「會」(珍走団)とに分かれているのが現状である。



彼ら珍走団は本来バイクの楽しみ方を逸脱した成長の無い青年達である

驚く事に、見るからに30代の輩も居る・・・幼稚なまま青年になってしまったのだろうか?
我々の年代の仲間にも若い頃暴走族は居た、しかしその行為は歳と共に無くなり今では立派な社会人として活躍してる。
二十歳前後の若気の至りならば多少の事は仕方ないだろう、しかし珍走団は違う。
今バイクが社会に認知されつつ有る過程に於いて
二輪ライダーの仲間として

珍走団

は認める訳には行かない

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スーパシェルパ通勤

バイク通勤をしてると四季の移り変わりが敏感に感じられ
明日は暦の上で寒露(秋が深まり野草に冷たい露がむすぶ頃)と呼ばれてる
朝や夜の寒気も強くなりあと数カ月で寒い時期
期待のキノコ採りもあと数週間で終わりだろう

通勤途中の柿達

バイクを止めしばし眺める秋の代名詞・・・柿

バイク通勤は楽しいが、これからは辛い季節それでも・・・・・シェルパと共に
バイク通勤を通して一番辛い季節は1月中旬~2月まで手が痛い程になる
しかし、昔から比べるとそれ程辛く無い気がする。。これも温暖化なのか?


そして今日の通勤での出来事。
トコトコ秋の気配は感じながら走ってる、そこは狭い田舎道。
親父の前数メートル先に乗用車が走ってるので、同じ速度で走る・・・・・
後から来た車がクラクションを鳴らしながら、シェルパを抜く
結局親父は幅寄せを食らった状態だった
温厚?な俺も切れ引きずり出して諭してやろうと思い中をのぞくと品の良い奥さん 「(゚ペ) エットォ…
その美貌に騙され黙って抜き返し去ってしまった親父。。。。。

もっと原付や二輪車に優しくネ!  奥さ~ん(。-_-)ノ

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親父の休日

まったりと休日を過ごす
FJR1300のリアブレーキパットとシャフトドライブオイルを交換した
先日のBMW R1200RTの感触を忘れぬうち同じ状態(パニアを外した)でパットの慣らしを兼ね
市街地と高速道路(北関東自動車・太田藪塚⇒太田桐生)を経て市街地から山のワイディングへ
FJR1300もやっぱり良いです
BMW特有の重心の低さやテレレバーセンタースプリングストラッド等を考慮すればFJRも負けない素直さが有る
FJR1300
最高出力 105.1kW(143.5PS)/8,000rpm
最大トルク 134.4N・m(13.7kgf・m)/7,000rpm
R1200RT
最高出力 81kW(110PS)/7,500rpm
最大トルク 115N・m/6,000rpm
パニアの無いFJRの高速走行は別物になりスーパーバイクそのものです
しかし、国内ではヨーロッパのようにアウトバーンが無く常用速度は100km/h~120km/hが限界でしょう
FJR1300はアクセルを開け何秒かで220km/hを超えて怖いです(まだ速度は出そうですが・・・)
120km/h以上巡航でどれだけ疲れないかが鍵となり比較出来ません
でもR1200RTも良いな・・・・・

高速を降り
今度またキノコ採りに行く山へ様子を見に行く
山奥のFJR1300


此処で・・・・・スーパーシェルパに乗りキノコ採りの装備で来れば良かった・・・・と後悔。。
しかしねぇ山が深いので一人じゃあ心細い
山の雰囲気を味わえたので良しとする。そしてキンモクセイの香りも山に漂う
次回のキノコ採りの成果は如何に?

近くには庚申塔群や樹齢の長い地元で言う一本杉。
FJR1300と大杉大杉・・・杉の精霊が宿ってる雰囲気

大杉の説明と青面金剛が刻まれた庚申塔(この地方文字塔より主尊が刻まれてる方が古い)

説明看板庚申塔と一緒に地蔵様

祠の外に有る庚申塔達
中には新しい庚申塔がある(明治100年記念とある)
皮肉にも明治時代になると、政府は庚申信仰を迷信と位置付けて街道筋に置かれたものを中心にその撤去を勧めた。現代社会於いても地方では庚申様が受継がれているのか、そんな思いを馳せていると・・・・

そこにはゆっくりと時間が流れる

文字塔には種字(ウン)であろうか? 阿閃如来の意が彫られその上には繊細な日と月と雲が彫られてる 

祠の外にある庚申塔文字塔 日光方面で良く見られる形

祠の後ろにある庚申塔達
山の麓の為かガレ場と化する
庚申塔達も山の石に帰ろうとしてる

地元の山から取った石に刻んでるのか?風化し山の石に帰る庚申塔達

帰宅し家の周りでは忙しく今日の稲刈りが終わろうとしてた
スーパーシェルパに乗り換え降り始めた雨の中を

シェルパと稲刈り後の田んぼ

また季節が変わろうとしてる・・・親父もまた歳を取り子供達も大人へと
末娘が誕生日・・・今日はケンタッキーを買って来るはずだったが・・・・
親父は鮨と酒が恋しいので娘達を説き伏せ鮨屋へ

3合以上飲んだ親父はまた約束をしてしまう明日はケンタッキーを買ってやると・・・・
親父が酔うとオネダリ上手

明けて今日 早速電話が有る
末娘『お父さん何時に帰る?ケンタッキーだよ』
親父『7時には帰るよ・・・・・・』
そんな訳で今日も一日が過ぎた

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誘惑

決して悪い道への誘いじゃ有りませんが・・・・

あのBMW R1200RTの事

FJR1300は現在フランス警察、憲兵らが使用してる定評あるバイクだが、乗り心地はR1200RTが良いと聞いた事がある

今日、何気なしに客先の近くに有るBMWの販売店を覗きこんだ
BMW殆どのバイクが置いてあるショールーム
気持ちは見るだけである・・・・色々と話をする中でR1200RTの試乗車が有ると
アドバイザー『買う買わないわ別として一度乗って見ては如何ですか・・・・・』と来た。
単純な親父は(百聞は一見に如かず)と思い誘惑に乗ってしまう
綺麗なヘルメットとグローブが用意され・・・・・・・・乗りました。。。
僅か15分程度ですが
確かにFJRと変わらぬ車重しかし町乗りにも関わらず重心が低いのでコーナーの切れや取り回しは非常に楽。。。
乗った感じはRTはFJRTより馬力は控えめだが全体的にトルクがあり結構乗れる、R1200RTも非常に良い!
しかしねぇ~値段は車が買えてしまう金額。。。。
親父はこんなの(ステータスだよステータスだけ)と無理に思い込み自分に言い諭す今日の出来事

カタログは貰ってしまった
DSC02651_R.jpg

買え買え虫が出ないように ( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪

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高校2年生のバイク乗り

高校1年の夏、普通自動二輪を取得し
一年が経過しVTR250も1万km走破まじかに
学校側との免許問題を経てバイクを乗り元気に楽しむ

三ない運動の影響で同年代のバイク仲間が居ない

孤独な少年ライダー

でも、最近では孤独ライダーでは無い!

地図で目的地を探す

親父とツーリングに行くのは勿論、最近は一人マスツーに参加し一日700kmは走破して来る
お世話になってるECHOツーリングクラブ最近では息子一人参加が多い・・・皆勤賞並み

同年代仲間が居なくとも30代~50代↑の人達と一緒
バイクから学ぶ事もさることながら人生の先輩達との交流は貴重な勉強であり経験となる。

去年、親父と一緒に参加して以来、今年一人歩きが始まった

当初親父は息子が一人参加する事に様々な不安が有った(高校生で有りツーリングクラブの皆に迷惑を掛けないだろうか・・・・等々)しかし案ずる事もなく心良く受け入れてくれる人達、そして最近では息子も安定した安全なマスツーをこなし、もう親の巣を離れた鳥のように羽ばたいてる
無邪気に座りPAで休む少年バックからお菓子を取りだす少年



今年
7月13日(日)秩父・奥武蔵グリ-ンラインツーリング親父と一緒
八ヶ岳麦草峠息子一人参加走行距離680km
奥多摩チョイツー息子一人参加走行480km

保護者が高校生にバイク免許取得させる。それは学校との問題で解決してしまうのは妥当ではない
人それぞれ境遇がありバイク免許取得は高校卒業後でも良しである

学校で安全運転教育が為されないならバイク乗りの親として親が交通安全教育をする
これは当然の事であって義務である。それを学校が禁止する事は出来ない

おそらく高校を卒業し自動車免許や二輪免許を初めて取得し交通社会に馴染む人と比較すると当然、息子のような境遇に置かれた人達は遥かに安全を熟知しており危険予知も雲泥の差であろう

今度、息子はVTR250に乗り一人で一泊のマスツーに参加するしらびそ高原1泊ツーリング
バイクを感性豊かなアイテムとして今後も安全にバイクをこよなく愛して貰いたいと思う

子離れ出来ぬ親父

は2日目から息子を追いマスツーに参加する予定

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秋の山へ きのこ取り

  • 2008/10/02 23:06
  • Category: 日記
かれこれ20年ぶりの茸狩 そして30年ぶり叔父との再会
前にも紹介したが叔父は営林署を退職した山の兵(ツワモノ)で73歳。。

目的は、コウタケ(しし)と千本シメジ

朝5時前に起床しスーパーシェルパで弟の待つ実家へ
もう朝は寒い
実家で4WDの軽自動車に乗り換え叔父を迎えに

そして山へ
DSC02629_R.jpg


叔父曰く群馬の山は急斜面が多いと・・・・
メタボチックな俺は歩けるだろうか・・・・・・

沢を上り杉山を超える
沢を行く杉山を超える

まだ山の木々は青々としてるが・・・・

最初に発見・・・・毒です(ミネシメジ?)
食用に似た毒茸

ウラベニホテイジメジ(イッポン)発見
しかし、まだ時期が早いのか周りに群生してない
風通しの良い所(時期が早い時に生える)
最盛期ならこの辺でイッポンが沢山取れる

最初のキノコ

叔父『見えないな・・・・毒キノコも少ない時期が早いな』と
千本シメジの城へ向かう
毒キノコにも出くわさない・・・・・・・
そしてコウタケの群生する場所    無い


この辺は普段群生するが・・・・次の尾根へ

イッポンを見つけるが・・・・・
期待の群生は無く


形が・・・・小ぶりなイッポン

叔父の足の速い事、、、73歳には思えない
俺は息を弾ませ・・・・着いて行く
叔父『猪道が有るからそれを通って向こうに行くどぉ~・・・』
俺『・・・・・ゼイゼイ』言葉が出ません

猪の踏み跡

叔父が見つけた(鳴神カッコウ草)
群馬県の特別天然記念物とか・・・・

カッコウ草綺麗な花が咲くそうだカッコウ草その2

アオバタ発見
このキノコは けんちん汁や煮込みうどん等美味い出汁が出る
まだアオバタが有る頃は時期が早いそうだ・・・・
狙いのコウタケ(しし) 千本シメジは後1~2週間後らしい

叔父曰く『今年はキノコの当り年だぞ』と
時期が早いと解り叔父の足は速くなる
山を教える為・・・先へ先へと
俺『・ヒイヒイ・・・・』と息が切れる

アオバタアオバタ その2

舞茸発見
叔父『ああ、やはりコウタケが出るのはまだ先だな・・・・』と
舞茸を見て確信したようだ

白舞茸白舞茸 その2

今度は黒舞茸
(まだ幼菌?)

黒舞茸その隣の黒舞茸

狙った獲物を諦め
薬になるキハダが有ったので皮を削いで持ち帰る
(肝臓にとても良いそうだ)

これを焼酎に漬けて飲む


!!白しし発見
この白いキノコが回り無数に城となって出てる
小さすぎだ・・・・大きくなったら凄い事になる
今回は育つのを待とう・・・・仕方ない

白しし 凄い美味まだ小さ過ぎて取れない

下山を決意し
急な斜面を下る

急な斜面コケるなよ!

11時頃車に到着
茸が取れる最盛期ならまだ山の上で弁当を広げてるが・・・・
まあ、今回は下見と言う事で

実家のお袋が作ったコウタケの五目オニギリを皆で・・・
山の上で食ったら最高だったろうな。。。。
俺には何年かぶりの御馳走だ

やっぱり美味いコウタケ


しし茸の五目オニギリ早い昼食

叔父と30年ぶりの再会
山の話も貴重だった

例えば熊の話
叔父は山歩きでクマ避けの鈴を持って無い
何故かと言うと
熊は犬より怖く無いそうだ(叔父は幼少の頃犬に噛みつかれたらしい)
熊に出くわしたら逃げずにその場で熊に話掛けると良いそうだ
慌てず淡々と話す(子ずれの熊も同じ)
するとそのうち熊から去って行くらしい。。。

う~ん皆さん信じられますか?

そして猪の話
猪はイッポンを何故か集める習性が有るらしい
決して食べないが


俺は叔父さんが山の仙人に見えてしまいました・・・・・・









ついでに







熊のウ○コ
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今日の収穫
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今回目ざといキノコは舞茸ですが
来週も挑戦します!!


来週は背負い籠に入らない程のコウタケと千本シメジを!!


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ETC自主運用 再確認

http://kasehikaru.blog121.fc2.com/blog-entry-193.html←前回の記事
先日、息子とツーリングに行きVTR250のETC(軽自動車セットアップ)の状況を確認した
ETC利用料金も反映され勿論値引き対象
そして車種表示も4輪セットアップにも係らず車種表示は

軽二輪の表示

これはETCゲートでセンサーにより車種判別してる事が判明
無賃通行の違法を防ぐ為であろう
(軽四輪や普通四輪セットアップにより普通車や大型車の通行がこれにあたる)

実験結果を踏まえ粘着親父はNEXCO東日本に再度確認の問合せをする

以下が再確認の概要である

ETC自主運用は違法では無い

規約違反になるが罰則規定は無い

以上を踏まえNEXCO東日本は通常セットアップをお願いしてる
そして利用者としてのモラルの問題と来た ┐(´-`)┌

親父『NEXCOは軽四輪と二輪の利用料金の見直し等を努力すべき・・・・等』
NEXCO『貴重なご意見ありがとうございます・・・・・・』

正直者が馬鹿を見る・・・・・典型的グレーゾーンである

使用状況は(FJR1300二輪車専用ETC)(VTR250自主運用ETC)

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2008年12月よりFJR1300Aから BMW R1200RTに乗換えました。
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