先日、10日17歳の息子は一人
八ヶ岳麦草峠ツーリングに参加
走行距離583km走破の快挙。

早朝5時出発し帰宅は夜10時頃
流石の親父も心配になり・・・帰路の高速(北関東自動車道大田薮塚IC)から自宅まで1本道なので、時間を見計らいICまで向かう、途中暗闇を疾走するVTR250とすれ違う
ああ、あのVTR250は息子だ!しかし・・・その走りは今までの息子と違う自信に満ちた走りで、
夜の帳に包まれた中を疾走するVTRは自宅へと向かってた
Uターンし、VTR250の後を追い自宅に戻ると、そこには疲れた様子もなく自信に満ちた笑顔がほころんで『だいぶ走ったよクラブの人もいっぱい居たよ途中雨にも降られたけど』と言う
きっと良い思い出を残し走って来たのだろう。
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大人達に混じり走るVTR250(ECHOのツーレポより拝借)
一人集合場所に向かい、一緒に楽しい走りを共有する息子

今回は息子と同年代の少年も一人居たそうだ
神奈川県以外はまだ30年も続く三ない運動が各地で続いてる
バイクと高校生に対する考えが、まだまだ認知されてない現状
バイクは危険な乗り物故しっかりモラルや安全を教え学校と保護者が協力出来る事は出来ないだろうか?
バイクと言うアイテムは使い方によれば素晴らしい情操教育になるのだ・・・・

突然の土砂降りに遭いその後、嘘のように晴れた
雨が降っても この笑顔バイクは辛い事も有るが、やっぱり楽しいだろう?
高校生でも立派に大人と一緒に走れるんだよ・・・
まだ小さな背の息子はそんな事を言ってるように見える。。

無事に走り抜けた580kmの旅 息子はまた出掛けるだろう
今度はバイトした資金で一人で何処までも
楽しいツーリングだったらしい 話す目は輝いてた
『もうそろそろバイクのオイル交換もしないとなぁ』と呟いた少年だった
また手伝ってやるぜ。。一緒にやろうな
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