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久々に F700GS

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親父の偏見に満ちた感想から
久々に乗ったF700でライダー達が集まる草木ダムまで行って見た、土曜なのに意外にライダー達が多い
見た目40~50才台の人達。
バイクはSS系だろうかリッターバイクが目立った
駐車してあるバイクを観察する傍ら彼らの話が聞こえてくる
「あそこのコーナーで120キロ出して登って来たけどイマイチ・・サスが柔らかいからキツイな・・・・・」
そんな色々な話は40~50代のレーシングスーツを着た人たちだった。
(この122号線はバイク死亡事故が多くその年代は40代↑である)
その言葉で自分(親父)はもうバイク仲間として声をかける事も出来ず沈黙状態。
スピードを競いバイクに乗るならサーキットに行け!と心の中で思った
けっしってこの親父も常に法廷速度遵守で走るライダーでは無いが・・・・危険回避出来る速度で楽しく走りたいそれだけ。
今は教習所で簡単に大型二輪免許を取れる時代
そして彼らが二輪免許を取れる時代はバイク三ない運動が有りすでに免許制度は中型二輪区分が出来た後だろう。

この親父が二輪大型免許を取得したのは16歳で、その翌年には中型二輪区分となった。
免許を取得した頃、日光方面に向かう草木ダムの国道122号は、まだ未舗装だ
そんな道を、ホンダダックス70ccやRX350・CB500・マッハⅢで通った記憶が今も鮮明に残る。

ネイキットやSSで舗装道路しか走らない人達には、何回もコケた痛さや危険を知らないのだろうか?
(余談になるが当時の道以上の性能を持つマッハⅢ2ストロークでは5速有る中上限3速で走る事が精一杯だった)



久々に乗ったF700のオドメータは・・・・・
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2234kmだ・・・あれ!TF125より少ないじゃないか!!!
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125ccは取り回しが良く楽しいからなぁ~ でもたまに乗るF700(800cc)もそれなりに楽しく快適だった


バイク通勤

納車から間もなく道路工事の影響でF700GSはサイドスタンドを掛けたままアスファルトをぶち抜き昼寝をしカウル部分を損傷。
ドイツから部品が届いたらしく10月15日F700GSで通勤。

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欠けた部品。ようやく治ります


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余ほど寒い冬時期や雨等以外はバイク通勤。最近ではF700GSが大変取回しが良くバイク通勤の3割は使用し、その他はスーパーシェルパで。
真冬の寒い時期はとにかく手が冷たくなり痛くなるがF700GSにはグリップヒーターが有るので冬季のバイク通勤が増えそうだ。


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田舎の田んぼ道を走り

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神社前を通りぬける

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街中では通勤ラッシュ
通勤途中毎回思う事だが・・・・非常にバイク通勤してる人は少ない。通勤中1台見るか見ないかだ・・・・・

少し早めに出社しディーラーまで迎えに来て貰う算段だ。
帰りの足が無いので当分は車通勤になるだろう

ディラーにて・・・・・・
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R1200RS・・・・・R1200RTより軽い。。。。もちろんボクサーエンジン
車重が気になり始めた親父には凄く気になるバイク。

R1200RSを眺めてると、(社長がどうです?思う存分乗ってきますか。)と悪魔の囁き。
(いやぁ~今日は仕事なので)と辞退。

考えて見るとこの試乗とはかなり商売上手
まだFJR1300に乗ってた頃冷やかしにR1200RTを試乗したら乗り易さに驚きアンチBMWだった親父が手のひらを返すようにボクサーファンとなってしまったのだ。
とにかくバイクは乗って見ないとその感性は解らないもの。


ディラーを後に会社に戻る。
当面は車通勤になるだろうが・・・暖かい日はスーパーシェルパかな。

日本の道を行く

狭い国土ながら急勾配な山岳林道が縦横無尽に連なる日本。
林道と言っても最近は舗装化がかなり進んでるが積雪や雨により舗装でも荒れた道になる場合が多い、
まして勾配が急でコーナーがきつく車のすれ違いがやっと出来、さもなければ下り側の車が停車して回避する道も多い
そんな道をリッターバイクでツーリングは楽しいだろうか?楽しいと言う人も居ると思うが。。へタレな自分は到底精神上楽しくは無い

最近F700GSに乗り始めツーリングの幅が増えたような気がする。勿論酷く荒れた道など250ccのスーパーシェルパには適わないが・・


連休最終日紅葉も良い頃、渋滞するも承知で遅めの朝9時出発し奥日光へ出かけた
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走行距離230km帰宅午後4時7時間ツーリング

序盤国道122号は時間的に爽快なワイディングだった
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え!なんと懐かしいバイク発見。

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CBX1000です!思わず懐かしさのあまりオーナーさんと雑談
メーターやリアショックマフラー等は替えて有りますが綺麗です35年前とは思えない(懐かしいなぁ)
しかしCBX6気筒の迫力は良いですね

此処からF700で日足トンネルを抜け日光は直ぐです
高校時代はまだトンネルは開通してなかったのでドリームCB500フォアで駆け抜けた覚えが有ります
CBX1000に乗り始めた頃は開通間もなくでそんな思いを馳せながら日光へ

国道122号から120号へ、日光いろは坂へ

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いろは坂入り口でトイレ休憩。。流石混み始めてます普段では考えられない混み様
明智平手前いろは坂で渋滞が発生
まぁバイクなのですり抜けします・・・R1200RTだったら疲労困憊の前兆。。F700なので気軽です

いろは坂を上り中禅寺湖へ

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はい!お約束の渋滞です(笑)
11時頃でもうこんな状況

余裕の写真撮影
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中禅寺湖ですが此処で蛇足です
此処では冬ワカサギ釣りが盛んですが・・・・
2011年(平成23年)3月11日(金)日本の太平洋三陸沖を震源として発生した地震。東北地方太平洋沖地震の原発事故に伴いワカサギが汚染されてしまいました
現在は多少その汚染度は下がりましたが、ワカサギは持ち帰り不可能となってます
ちなみにその上の湯の湖は汚染が確認されてません。

奥日光竜頭の滝付近
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まだ渋滞が続きます

戦場ヶ原

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ようやく渋滞から開放です

此処から金精峠を通り沼田経由して国道で帰るのも時間的に勿体無い
折角F700で来てるので(奥鬼怒林道山王林道)に行こうと思い、戦場ヶ原から北上。
昔の奥鬼怒林道山王林道は奥日光と奥鬼怒川を結ぶ30km以上の荒れたダートの林道だった
今は舗装されてるがその道幅は狭く雪や雨による荒れは激しい

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戦場ヶ原から北上して直ぐの舗装林道。まだ道は険しくない

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狭くなる道

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北上から10kn地点だと思う

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天気にも恵まれF700なので気兼ねなく旅が出来る
本当に楽しい。ゆっくり景色を眺めながら奥鬼怒へ向かう


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奥鬼怒の川俣温泉地に到着
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川治方面に向かい霧降高原を抜け日光へ舞い戻る

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霧降高原にて。名前に由来してか霧降高原は霧が発生し少し肌寒かった・・こんな時のグリップヒーターは重宝する

霧降高原から日光へ東照宮近くはまた渋滞
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渋滞を抜け来た道国道122号へ乗り南下して帰宅





まだ明るいうちに帰って来ました
近所は稲刈りが終わってる

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これから寒くなり山岳のツーリングは雪で行けなくなるだろう

本日のF700GSバイク通勤と雑感

清々しく秋晴れの朝
スーパーシェルパを置いてF700GSで通勤を・・・この秋晴れ。。無断欠勤でツーリングに行ってしまう可能性もあるが・・・・
誘惑に負けず無事出社する。(笑)

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通勤にF700GSを出す
ツーリングに重宝するトップケース。既にパニアケースも装着可能になってますがF700GSには付けてません
トップケース形が少数の方に不評が有ります(ビジネスバイクのトップケースに似てるから?)
自分は気に入ってますが・・・意外にこれが良いのです!荷物の多さによりケースの深さを嵩増し出来る。


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取り外しは(右側写真)トッテを出し上の赤いレバーを引くと下の赤い部分が飛び出しその飛び出した所を引くとトップケースが外れる


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ツーリング誘惑に負けず無事出社トップケースを外したF700GSを撮影


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スリムに見えるF700GS。既にパニアケースを付ける前提となってるF700GSのリア構造
F700GSに関してもロングツーリングを意識して作られてるのだろう
しかしここでR1200RTのトップケースに付いて見てみると2008年車はこのF700GSと同じようにトップケースに中身を入れたまま取り外し可能であったが2014年水冷化になったR1200RTは荷物を出さないとそのトップケースを外せない構造となってしまった
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ロングツアラーと言う位置付の為なのか?トップケースが簡単に外せない事に疑問を持つ。。
(標準装備で付くパニアは当然ワンタッチで装着可能である)


F700GSに戻り
先代のF650GSはBMWの高いオールラウンド性は持っていたが、上級者が乗った場合にエンジンパワーとブレーキ性能には、ちょっと不満があった。後継機F700GSは、それらを解消し、オフロード性能を重視した新型F800GSとの差を明確にした。

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φ300mmディスクに+ピンスライド式2Pキャリパーのダブルディスクになった。軽量コンパクトな新世代の2チャンネルABS(解除可)が標準装備。

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振り子式バランサーを持つ360度クランクパラレルツインは不快な振動が一切ない
総排気量798cc

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電子式では無いが手動で硬さ調整が出来る
R1200RTは乗りながらの調整可能でレイン・ロード・ダイナミック)に連動する。


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シート高は790mm重量配分によりタンクはシート下にある


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重量は218kとミドルクラス並みだが、R1200RTの274kから比べると当然軽く取回しも楽
本当に楽しいバイクとは? からF700GSに決定した訳だが、今は当然の事ながらお気に入りである
高速走行でのロングツアラーでは到底その乗り易さや至れり尽せり装置装備はR1200RTには適わないが、
本来バイクでどんな道(ステージ)でも気兼ね無く走れる事が重要でないか。そんな思いがF700GSに乗り最近強く感じる。
当初候補であるホンダNC750Xも念頭に有ったがどうしてもロードスポーツからの派生オフロード振り分けで、
オフ寄り尚且つシートの低さからF700GSに至った



納車から数日後の悲劇

9月5日に納車となったF700は当日で150km程走り
長雨の空いた日にF700で通勤。その頃会社の前では道路工事が実施されており道には酷い段差が有った
大型トラックが通るたびに地面が揺れるのがわかる・・・・
まして長い大雨の結果地面は柔らかくなってたのか・・・・
お昼近くのF700は正常にサイドスタンドで止めて有りそこに佇んでたが・・・・・
2時頃なんとF700はサイドスタンドでアスファルトをぶち抜き昼寝をしてた

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完全にサイドスタンドを埋め尽くしたアスファルトの穴。
2人掛かりで起こそうとし周りのアスファルトの穴を広げても起きない・・・
そんな事をやってると数台のトラックが通り地面を揺らす。。。
これは雨の影響も有るがまさにサイドスタンドが振動ドリル現象を起こした可能性もある!
早速市役所に電話すると市の職員が来るが4人でもF700は昼寝から目覚めようとしない。
早速道路工事を中断し若い屈強な肉体の持ち主の人達5人が集まり無事昼寝から起こした・・・
工事業者責任者は保険で直しますから・・・・・と示談。一安心

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コイツを枕にF700は昼寝をしてた

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初期点検の際ディーラーがタッチ修正をしてくれましたが見事に割れてます(部品調達中)
段差のある枕だったのでハンドルやその他は無事でした(多少サイドスタンドは傷がありますが解りません)

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そんな訳で今はこんな具合に止めてます。場所もアスファルトの厚い所へ(気休めですが・・・・)

これR1200RTだったら凄い事になってただろうと・・・・
普段はスーパーシェルパですが乾燥重量が111kgと軽量なので多分昼寝はしなかっただろう。
F700GSの厄日でした(笑)





ご無沙汰しました

ブログ長期休暇から帰って参りました。

2007年9月から始めたブログも、8年と歳月を重ね(長期休暇を含み)・・・
当初、息子の高校生三ない運動の批判から始まり無事に高校から大学へそして名古屋へ就職へ
当時16歳の息子も24歳・・・早いもので、今年息子は帰郷しました。

そんな事から・・そろそろまたブログでもと思う気ままな親父をお許し下さい。

ブログ休暇明けの報告。。F700GSの嫁入り
去年の4月頃から気になり始めたF700GS
候補はNC750X(ホンダ)と色々と思考を巡らせましたがF700に決定し納車から既に3週間満たない所でほぼ一般道走行で1500km以上走破しました
R1200RTより高速機動性は劣るものの、気兼ねなく何処にも行けるバイクで荒れた舗装路での安定感・走破性が高くF700GSは今の所、日本を旅するならベストかと思う。
最近ではすっかり通勤やチョイノリでF700GSを使用しR1200RTはほとんど乗らない状況。
F700でチョイノリツーリングと言っても高速も使い遠距離も苦にならない。とにかく気兼ねなく知らぬ細道にも突入しオールラウンド性のある楽しいバイク。

先日午後仕事が空いたので日光方面へ
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出発を待つF700GS
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日光明知平にて
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気温7.5度の奥日光
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寒い所で気温6度です。ここ数日で紅葉も始まるでしょう

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kazu親父

Author:kazu親父
★お知らせ★
2008年12月よりFJR1300Aから BMW R1200RTに乗換えました。
ブログタイトルはこのままにします宜しくお願い致します

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