清々しく秋晴れの朝
スーパーシェルパを置いてF700GSで通勤を・・・この秋晴れ。。無断欠勤でツーリングに行ってしまう可能性もあるが・・・・
誘惑に負けず無事出社する。(笑)


通勤にF700GSを出す
ツーリングに重宝するトップケース。既にパニアケースも装着可能になってますがF700GSには付けてません
トップケース形が少数の方に不評が有ります(ビジネスバイクのトップケースに似てるから?)
自分は気に入ってますが・・・意外にこれが良いのです!荷物の多さによりケースの深さを嵩増し出来る。


取り外しは(右側写真)トッテを出し上の赤いレバーを引くと下の赤い部分が飛び出しその飛び出した所を引くとトップケースが外れる


ツーリング誘惑に負けず無事出社トップケースを外したF700GSを撮影


スリムに見えるF700GS。既にパニアケースを付ける前提となってるF700GSのリア構造
F700GSに関してもロングツーリングを意識して作られてるのだろう
しかしここでR1200RTのトップケースに付いて見てみると2008年車はこのF700GSと同じようにトップケースに中身を入れたまま取り外し可能であったが2014年水冷化になったR1200RTは荷物を出さないとそのトップケースを外せない構造となってしまった

ロングツアラーと言う位置付の為なのか?トップケースが簡単に外せない事に疑問を持つ。。
(標準装備で付くパニアは当然ワンタッチで装着可能である)
F700GSに戻り
先代のF650GSはBMWの高いオールラウンド性は持っていたが、上級者が乗った場合にエンジンパワーとブレーキ性能には、ちょっと不満があった。後継機F700GSは、それらを解消し、オフロード性能を重視した新型F800GSとの差を明確にした。

φ300mmディスクに+ピンスライド式2Pキャリパーのダブルディスクになった。軽量コンパクトな新世代の2チャンネルABS(解除可)が標準装備。

振り子式バランサーを持つ360度クランクパラレルツインは不快な振動が一切ない
総排気量798cc

電子式では無いが手動で硬さ調整が出来る
R1200RTは乗りながらの調整可能でレイン・ロード・ダイナミック)に連動する。

シート高は790mm重量配分によりタンクはシート下にある


重量は218kとミドルクラス並みだが、R1200RTの274kから比べると当然軽く取回しも楽
本当に楽しいバイクとは? からF700GSに決定した訳だが、今は当然の事ながらお気に入りである
高速走行でのロングツアラーでは到底その乗り易さや至れり尽せり装置装備はR1200RTには適わないが、
本来バイクでどんな道(ステージ)でも気兼ね無く走れる事が重要でないか。そんな思いがF700GSに乗り最近強く感じる。
当初候補であるホンダNC750Xも念頭に有ったがどうしてもロードスポーツからの派生オフロード振り分けで、
オフ寄り尚且つシートの低さからF700GSに至った
納車から数日後の悲劇9月5日に納車となったF700は当日で150km程走り
長雨の空いた日にF700で通勤。その頃会社の前では道路工事が実施されており道には酷い段差が有った
大型トラックが通るたびに地面が揺れるのがわかる・・・・
まして長い大雨の結果地面は柔らかくなってたのか・・・・
お昼近くのF700は正常にサイドスタンドで止めて有りそこに佇んでたが・・・・・
2時頃なんとF700はサイドスタンドでアスファルトをぶち抜き昼寝をしてた

完全にサイドスタンドを埋め尽くしたアスファルトの穴。
2人掛かりで起こそうとし周りのアスファルトの穴を広げても起きない・・・
そんな事をやってると数台のトラックが通り地面を揺らす。。。
これは雨の影響も有るがまさにサイドスタンドが振動ドリル現象を起こした可能性もある!
早速市役所に電話すると市の職員が来るが4人でもF700は昼寝から目覚めようとしない。
早速道路工事を中断し若い屈強な肉体の持ち主の人達5人が集まり無事昼寝から起こした・・・
工事業者責任者は保険で直しますから・・・・・と示談。一安心

コイツを枕にF700は昼寝をしてた

初期点検の際ディーラーがタッチ修正をしてくれましたが見事に割れてます(部品調達中)
段差のある枕だったのでハンドルやその他は無事でした(多少サイドスタンドは傷がありますが解りません)

そんな訳で今はこんな具合に止めてます。場所もアスファルトの厚い所へ(気休めですが・・・・)
これR1200RTだったら凄い事になってただろうと・・・・
普段はスーパーシェルパですが乾燥重量が111kgと軽量なので多分昼寝はしなかっただろう。
F700GSの厄日でした(笑)