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時は流れ

ブログを書き始めて9年目
その頃中学生だった娘達二人は、既に成人して羽ばたいて都会へ
今日娘達二人が帰って来てた。久ぶりに外食を共にして親父は心地良い酔っ払い・・・・
娘の運転で帰る田舎道・・・・運転旨くなったなぁ~~~安心して暗い夜道を帰って来た。
一緒にバイク乗れたらもっと幸せかな・・・そんな贅沢を思った

進路

まだ、寒い今年の2月の事
今日の一日(http://kasehikaru.blog121.fc2.com/blog-entry-370.html)
こんな書き出しで始まる

昨日は長女の公立高校前期入試試験だった
様子を女房から聞き大笑い!

息子は親父に似て無頓着な所が有り妹が何処の高校を受けるか知らなかった
期末試験で早帰りの息子は女房と買い物途中に試験を受けた長女を迎えに行く時の会話
息子『何処の高校を受けた?』
女房『桐生女子高』(隣市の公立である)
息子『ふん!!俺はどうせ馬鹿学校だよ・・・』珍しく嫉妬したらしい(笑)

おいおい・・・・・親父の母校じゃないかその馬鹿学校。。。。(母校よごめんなさい)
息子は親父に似たせいかどうも勉強が苦手。
そんな息子に勉強をしろと言った事が無い親父
むしろ職人でもなって人に好かれれば良いと思う無責任な親父
しかし職人ならばお金持ちにはなれないが、食い逸れはないと言う哲学を持つ親父・・・・

兎に角その息子の言動に大笑いをした一日の始まりだった


あれから半年が過ぎ息子も次の人生の岐路(進路)を決めなくてはならない時期に来た
少し変わった哲学を持つ親父は学歴より社会勉強と考えてる

この時期、新卒の就職の氷河期とも言える。ましてや高卒の就職は困難極まり無い

本人(息子)は、就職を考えてた
対する親父もそれが一番良いと・・・・・・・
息子はそれなりに少しの考えと迷いが有った

確かに、親父自身その頃は漠然としてた記憶が有る
漠然とした中に夢も有った(夢も漠然としてた)
仲の良い級友と話をした記憶「同じ就職をするなら何処か遠い場所へ渡航し皿洗いから何でも良い日本を飛び出そう・・・・・」
しかし、結果としてその一歩が踏み出せず東京方面へ就職に発つ
僅か18歳何も解らぬ歳(中には毅然と目標を持つ者も居た)


何日か前、息子が躊躇いながら・・・進学を考え親父に話を。

頑固な親父にとって青天の霹靂

夏休み中に就職か進学を粗決めるらしい今年はこの景気に左右され就職も少ない
翌日、希望就職先の相談で学校へ行く予定の息子に付いて行った

早速息子の担任教師の話を聞くと筋の通った話
勿論、大学の付属高校の為、進学を勧めるのも当然の事

話を聞く中で、図らずも親父のなんたる哲学や意見を押しつけてた気もした次第
『まだ何も解らぬ18歳の息子ましてや、同期と比べれば考えも幼い・・・・・此処は境遇が許せば、自分で選んだ道を歩ませるべきかと・・・・・』

親父はそう考えた

親父となり、子供の事を考える・・・・難しいと思う


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反抗者ヘソ曲がり親父の疑問

今年18歳高校3年になる息子は普通二輪免許を取得し、事故も無く無事2年が過ぎた
バイク乗りの親父は、息子と一緒にバイクライフを送る為に(三ない運動)を無視し免許を取得させバイクまで与えた、世間一般で言うバカな親父だろう・・・・

いや、バカ親父と言われても良い。この親父には自分なりに親の教育権を主張しただけの事で、責任を教えたに過ぎない。

学校との間には息子の謹慎処分に対しての対立等色々有ったが無事3年生に。

そして、息子18歳・・・・・・
今度は普通自動車免許が取得出来る歳になった
これまた学校側のクダラヌ校則が、11月まで普通自動車免許の取得は許可しないらしい
捻くれ親父は思う。『また、学校の責任逃れかよ・・・・・・・・』

まてまて、冷静に考えると学校側ばかりに責任は無い
最近の親達は、私生活の指導まで学校に求める親が多く何事も学校に責任転嫁する親が多いらしい
いわゆる、『責任』を子供に教えられる親が少ないのだろう・・・・・・仕方ないかぁ?

免許を持つ(運転する)以上それなりの責任が伴うから

過去にその三ない運動やバイクの校則などこのブログのカテゴリーに記してある

学校は交通安全教育を行わないが、親父はこの2年間息子に教育した自負が有る
それが教育権。


また無駄な学校とのイザコザは沢山だ、息子も理解しただろう
親父は、また学校を無視しこの夏休みに息子に普通自動車免許を取得させてる

悪い親父だろうか・・・・・・?

去年の夏 捻くれ親父と息子でツーリング
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俺も因業な親父だけど・・・・・

何故に因業なのか
まぁ色々ある中で、息子は高校生で自動二輪免許取得禁止(三ない運動推進)学校であるのも係らず、因業親父は息子と一緒にバイクに乗りたいが為に免許を取得させ、バイクまで与え乗せ、息子が謹慎処分に成るや、親の教育権を主張し学校に喧嘩を売る始末。

去年8月息子と北陸自動車道SAにて

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学校と、そんなイザコザが有り早2年が経つ
今日はたまたま息子が期末試験で早帰り途中親父の会社に寄る
偶然と言うか、携帯電話が鳴り受けると息子の担任教師からだった

先に要点を言わず進路の話から始まる、進路についての3者面談はとりあえず女房に任せてあるが・・

そんな話からやっと本題に

今日学校で他のクラスから息子は普通自動二輪免許を取得してる云々の話が出たらしい
それは、息子が免許を持ってる事を口外したとの事。
担任曰く『絶対に他の生徒に免許取得の件は言わないよう息子に言い聞かせて下さい・・・・・・』
との話。
因業親父は息子から詳細を聞く為、息子が誰に免許やバイクの話をしたか教えて貰いたい旨を担任に話すと・・・・・
名前は出す訳には行かないの事・・・・・・・全くのナンセンス

後から息子に話を聞くと、成り行きや事情で仕方無い事が解る
嘘を言えない息子と要領の悪い息子の葛藤だったに違いない

担任の最後の言葉は『騒ぎを大きくしたくないから・・・・・・』

とにかくその場の因業親父は大人しく『解りました』
因業親父は先生に『配達証明法務局確定日付で校長に送った書面をもう一度良く読んでください』と・・・・一言加えた

三ない運動が有ろうとhttp://kasehikaru.blog121.fc2.com/blog-entry-216.html←過去ログ(書面の内容)


そして、進路の話になり・・・・因業親父はノックアウトパンチを食らう

担任『学校では適正検査をして、就職に適正か判断しました・・・・・・・・・』
どうやら簡単明瞭に言ってしまうと
まだ精神的にも幼く就職はこの時期大変だから、大学の付属高校なので、進学が良いです、昔の大学と違ってその辺は良く面倒を見るとか・・・・・・・・・・

因業親父はノックダウン

そんな出来事だった
因業な親父でも俺は親だ、間違いもあるかも知れんが子供の事は考えてるつもり
就職が出来なければ俺が何とかする。
ただ厳しい他人の飯を食わせないと成長しないと俺は思うから就職を推薦する
間違を経験し育ち大人になるのだから・・・決して机上では学べない



追記・・・・

息子は良く親父と行動するが・・・・・歳頃の娘は大変
外食で釣るしか無く、苦労する

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外食で娘達を釣った酔っ払い親父・・・・・そして娘達。

難しい事は無い正しいと思った事やって見るが良い。



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16歳の子を持つバイク乗りの親としての責任

私立高校に通う息子は18歳に、16歳で普通自動二輪の免許を取得させ学校側と様々な事が有った。
今、息子の通う学校側は黙認する形で息子はバイクに乗る日々である

この地方、県教育委員会は『3ない運動』推進。
-二輪車の免許を取らない-
-二輪車に乗らない-
-二輪車を買わない-

上記が三ない運動

視点を変え学校側から、その三ない運動について考えて見る。

三ない運動とは
1982年の全国高校PTA連合会仙台大会で「『免許を取らない』『乗らない』『買わない』の趣旨の徹底」が決議されて以降、全国規模で展開された推進運動。
バイク事故多発により、保護者側から、学校でバイクを禁止してほしいという要望があり運動が始まった

実際、三ない運動の可否は難しく、妥協か努力かの選択肢になってしまう
学校側と保護者が努力し徹底した交通安全教育が出来れば『三ない運動』は必要ないだろう
しかし今現在、学歴社会に於ける学校教育が 『交通安全教育』のカテゴリーを加えるには相当の教育改革が必要。親は『三ない運動』を妥協するしか無いだろう
(数少ないが交通安全教育カテゴリーを取り入れてる学校も有る)

そして最も重要な事は、生徒が在学中に事故に遭わない事が大前提。
もし、学校側がバイクを容認し事故でも起こったならば責任の糸口が学校になってしまう現代保護者事情にも有る(保護者が学校に責任を転嫁する等)

学校は『三ない運動』を推進する事で多くのリスクを避ける事が出来る

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親父の理論

「社会あるところ法あり」という法諺があり、とりわけ、その社会が特定の目的を持つ団体である場合、その内部で特別なルールが規定されることは社会経験上当然そのため、各学校はその目的を達成するため必要な事項を定めて、学生を規律することができる。したがって、高校が校則を制定することは許されるが

校則による私生活規律の可否については問題がある

家庭生活の領域は親の教育権の範囲内にあるため、本来は学校の教育権が及ばない


何故、今だにこの古い理不尽な『三ない運動』が改められないのか?
それは私生活指導までを期待する親が増えてる為の産物に過ぎない事等々・・・・学校の苦悩も解らない訳でもない
(学校側は生徒の命を守り大勢の生徒を指導しなければならない為、全国PTA連合の議決『三ない運動』は極めて都合の良い運動である)


しかし、親(保護者)の明確な責任があればバイクは乗せられる  その責任や義務を果たせない親が多いから三ない運動は有る
与えないではなく、教えるということが教育ではなかろうか。


嘘も育て、閉ざされて行った眼『三ない運動』

三ない運動は大半の県で今も行われているが、運動に入った時点で、実はバイク以外のものも、取り上げたり捨ててしまったとも思える
この時捨てられたのは、生徒達に向けるべき、教育や愛情の一部 例えば三ないと言いながら免許取得者も居る こうした公然の事実から目を逸らさない、人間としての勇気や行動等である
運動は誠実さを教師と学校と家庭から取り上げてしまった
奇妙な事だが、生徒とバイクに関する現実を見ない眼は、人間としての生徒の生活部分を見る眼とも関わって来る・・・そして罰則中心へと

三ない運動は教育だろうか?
禁止する事からは何も生まれず、矛盾を生み育ててしまう
取り組む事を忘れてしまう『三ない運動』。


三ない運動の拘束力

今年入学の娘の県立高校は勿論『三ない運動』がある
親父の甥(娘からすると従兄)も今年中学を卒業し群馬高専へ入学(国立5年制)

この時点で一つの矛盾が浮かび上がる
群馬高専は免許取得に関し一切関与はしない自己責任で判断させ、2学年からは125cc以下のバイクなら校内まで乗り入れOKである
大きな要因は県教育委員会の範疇外なのである

本来、義務教育中学を卒業すれば社会人ともなる年齢であり、ある程度は自分の責任に於いて行動しなければならない
ある意味『三ない運動』とは自己啓発も疎外するものでもあり
車社会に於いて交通安全とは自己の責任をもって成るもので交通安全教育は実践で学ぶ事に勝るものは無い
(過去ログより)
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息子はバイクに乗り始め、今だに事故を起こした事が無い(運が良いとも言えるだろうが・・・)
運転を見れば親父より慎重な所があり、モラルある運転をしてる



16歳の子を持つバイク乗りの親としての責任

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今年、娘(長女)は16歳の高校生
親父はバイク乗りで有るが故、学校側の『三ない運動』に対し有る種、危惧の念を抱く
『親父や兄がバイクに乗る』その行動が『三ない運動』により悪いものと洗脳される事。

強いて望むなら、娘に学校側の立場を理解し、自分の意志を毅然と持つ事を娘に臨み、そしてバイクに乗る乗らないは娘自身が自らの自分の意志で有る事を。

娘の入学にあたり、法務局確定日付の意見書を送り親の教育権を主張し、『三ない運動』が正当だと教え込む教育や洗脳に対処したい

『三ない運動』に眼を逸らす事無く信念を教え毅然と親の責任を果たす考えである

通勤シェルパ&通学カブ90(バイトと学校)

今日も朝は、まだ寒い。親父はスーパーシェルパで
息子はバイトが有るのでスーパーカブ90DXで街中の駅まで行く
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寒さの為だろうか?
バイトが無い時は近くの田舎駅まで自転車で通い街中の駅で乗換え通学する
暖かい時期は街中の駅までバイクで行く(全く要領の良い奴)
親父は学生の頃、学校近くまでバイクで通った(悪い奴?)
多分、息子は息子なりに今の学校の校則を見据え考えてこんな行動をしてるのだろう
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この捻くれ親父は学校が禁止するバイクに乗せる
家庭生活の領域は親の教育権が有り毅然としてバイクに乗せ教育をしてる



息子がお世話になってる学校だが敢えて此処で批判をする
因みに息子の通う学校は親父の母校でもある
高校時代同級生だった級友は今この学校で教鞭を取ってる(まだ詳しく会話をした事は無い機会が有ればじっくり話をしたい級友である)

事は息子の普通自動二輪取得から始まった一昨年の事。
親父の事後対策になってしまい息子には苦い思いをさせ
それは、入学時制約書なる物があり、『自動二輪免許を取得させません』の趣旨の誓約書だった(女房が署名捺印をした)女房からの報告も聞いてたが
親父はその事には無頓着であり、ましてや母校。甘かった
親父の学生時代当時、殆どの仲間は免許を取得しバイクに乗ってた事実があり当時は『三ない運動』なる決まりも無かった・・・・・時代は流れ変わった。

ある日、学校の担任の教師から電話が有り『息子さんは自動二輪の免許を取得しましたか・・・・?』の問合せだった。勿論親父は隠蔽する事無く事実を話し相談する事を持ちかけた。
ところが、あくる日息子が通学したその日 息子を今から自宅に帰す趣旨の電話が
事の重大さが解り親父は学校に出向き息子を迎えに行き
担任の発する言葉は『校則に違反したので職員会議にを開き処罰を検討する』との趣旨。
一方的な自宅待機を言い渡され仕方が無い。相談の猶予も無い。

法律的、一般常識的に法律を犯した罪等が無ければ学校側は義務教育では無くとも学習権を奪う事は出来ない(停学、退学)は違法に当たる

この時点では、もう結論を待つしかない
しかし、このままでは学校側との論争は出来ない事後対策になってしまったが意見書として法務局確定日付付きの文章を作成して待つ

2日後だったろうか、担任から電話があり処分が決まったので息子を伴い学校へ来る趣旨の電話が入る。いわゆる処分言い渡しである
職員会議が始まってしまえば教条的で物事を決めるしか無いだろう

親父の勘は的中した
停学や退学は出来ない学校側は謹慎処分方法でグレーゾーンを使った
ましてや、無期限(2週間)の謹慎である(自動二輪取得がタバコや飲酒と同じには閉口した)
職員会議で決まった事は覆す事は到底無理だろう。その場は大人しく学校側の謹慎処分を受け入れる他には無い・・・・・
親子と校長、担任、副担任、生活指導6人校長室の中で
生活指導担当『バイクが有るなら、もう乗らないで処分しなさい・・・・・』と息子に
この言葉には親父も切れた!
親父は『それは違うぞ!校長も解るだろう!親にも教育権が有る俺は此処の卒業生だ・・・・・。』
とにかく話は教条主義的な話で、息子も居る可哀そうなので多くは語らなかった

此処で大事な事は親の責任として子供に対して教育をしなければならない
●大きい社会の中に小さな社会の決まりが有る事
●白いものが世間では白く評価されない矛盾
●強く信念をもち毅然とする事等々・・・
幸い息子自身、不幸を転じて功となした世間勉強が出来ただろう

後の謹慎中に親父の事後対策になってしまった法務局確定日付付き意見書を配達証明で校長宛てに送り親父単独で学校側と話合いとなる

学校は自動二輪乗車に対してもろ手を挙げ賛成はしないが
黙認せざるを得なかった
今、学校では誰もが息子の自動二輪乗車を知ってる。

見せしめの謹慎処分は何だったのだろう?

教育とは何か考えさせる出来事で
親父が高校の頃、いつも俺達に教えた先生が居た
『お前達人生劇場だぞ良く考えろ』この言葉は今でも忘れない
後に(三ない運動)が始まり後輩達(実弟達)は普通自動二輪を取得し学校に見つかると
やはり人生劇場論で諭した先生が居た・・・・謹慎処分は無し






息子は今年3学年になる
この息子の通う親父の母校は某大学の工業系付属高校である
今も変わらぬ劣等生の集まり、いわゆる滑り止めの高校。

謹慎処分を祭り上げた担任が強く進学を勧め
息子の友も卒業したら就職をしたいらしい
それでも進学を勧めてる
悲しい事は息子がその担任を嫌ってる
息子だけでは無い皆が嫌って罵ってるるらしいのだ・・・・悲しい事だ
親父は息子に担任の悪口は言ってない・・・むしろ先生の考えが有るのだろうと言う・・・残念だが抑えきれない。。。息子にうなずいてしまう。

親父の頃はそんな事は無かった むしろ怖かったそして頼りになった
親父はそんな先生が居て就職が出来その後、自分の道を歩んで来て
感謝してる

本当に今生徒の事を真剣に考え指導してるのか疑問がある
今度三者面談があるそうだ・・・・行って話を聞いてみよう
そして、級友に逢って話しをして見よう それから結論だ。

禁止する事からは何も生まれない

この親父、定番の戯言

何度も書いてる『高校バイク三ない運動』
16歳になれば国で決められた年齢になり普通自動二輪免許が取得できる
大前提である

現在、この理不尽な古い全国PTA総会で決められた『三ない運動』は過半数以上の高校が推進。

親父の結論は親と子が責任を持ち乗れば(乗せる)は良い
そして、それぞれの家庭境遇により乗せない教育も否定はしない

校則による私生活規律の可否については問題があり
家庭生活の領域は親の教育権の範囲内にあるため、本来は学校の教育権が及ばない

重要な事はその親の教育方針の在り方。

『三ない運動』は高校側の保全対策に過ぎないのである
それは、生徒の私生活指導までを期待する親が増えており、また、校外での生徒の不祥事についての苦情までが学校に寄せられる事を考えると学校は規制をする

学校ばかり責める訳には行かない
現在は道理が解らない保護者が多い

その根底には学歴社会に於ける学校教育が本来の道徳である情操教育を疎かにしてるから
そう分析する親父。

中には立派な親や教師も居るのも事実。

そして小学生や中学生の携帯電話所持の可否

可否の問題自体を問うのは可笑しい
常識ある親ならば学校へは持たせないだろう、しかし混沌とした世の中になってしまい何が正しく何が間違ってる事がはっきりしなくなった
有害ネット等の問題も有るだろう

しかし、親が盾となり教育をしっかりすれば何て事は無いのだ
教育が出来ないからこそ白黒をはっきりさせる禁止になってしまう

世の中決して白い物が白と決まる訳では無い
教条主義的教育はその子供達の柔軟な判断や理解を鈍らしてしまう



蛇足・・・
最近の嬉しかった事。
世間の不景気が影響してアルバイト先の半数以上が解雇となり息子も解雇され
新たにバイトを探して来て何日か通う
そんな中親父は『バイトはどうだ?』と聞くと
息子『忙しいから遣り甲斐が有る暇なバイトより良いさ』
勉強が出来なくもそんな気持ちで世間に対応する息子の態度の報告が
光った宝石の言葉だった

学歴社会に於ける教育と学校

情操教育とは、暗記偏重の知識の教育、数学、理科、社会に対して、感情や情緒を育み、創造的で、個性的なこころの働きを豊かにするための教育、道徳的な意識や価値観を養うための教育で、小中学校の教科では、特に道徳、図工、音楽、保健体育などを指していわれるものである。また、国語教育も、文学作品の鑑賞などにおいては、情操教育の性格を持つ。

無学な親父の戯言

情操教育を辞書で引くと 真・善・美・聖などの人間の価値感情を養うための教育。

学歴社会に於いて暗記偏重の知識の教育が最も重要視されると言っても過言では無いと思う
情操教育に関し、優越の判断は非常に難しい

親心として子供に良い学歴を持って貰い良い会社に勤めたり官僚となる・・・・その子に取っては安泰である
でもそれが本当に幸せに通じるのか?無学な親父には疑問が残る



現代のように塾が無く(ソロバン塾ぐらいしか無かった)鈍才な親父が義務教育の頃、学校の勉強も遊びも良く出来た彼らも居た(勿論、親父は遊びだけの悪ガキ)
今、自分の娘は受検で学習塾に通い必死に勉強の日々
こんな偏った教育で良いのだろうか・・・・?

情操とは一体なんだろう。

無学な親父の素朴な疑問。。。

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プロフィール

kazu親父

Author:kazu親父
★お知らせ★
2008年12月よりFJR1300Aから BMW R1200RTに乗換えました。
ブログタイトルはこのままにします宜しくお願い致します

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